謎多き上場企業「Palantir」の事業モデルに迫る(後編)

謎多き上場企業「Palantir」の事業モデルに迫る(後編)

Palantir Technologies

前編からの続き)

ピーター・ティールが設立したソフトウェア企業「Palantir」。社名の語源は『指輪物語』に出てくる未来を見通す水晶玉だ。

CEOのアレックス・カープはティールの旧友であり、エキセントリックなキャラクターでも知られる。トップが独特なら、事業もユニークだ。初めての顧客は「CIA」で、長いことCIAだけだった。

Palantirは謎の多い企業として知られ、報道もセンセーショナルなものが多かった。上場により、情報の一部は自ら積極的に発信されるようになった。

今回の後編では、Palantirの事業がどのように展開されているか、その戦略について紐解く。

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連載シリーズ (全19回)

成長企業の「戦略」特集

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