韓国AIスタートアップのStradVision(ストラドビジョン)が8月に8800万ドルを調達し、累計の調達資金が1億2900万ドルとなった。自動車に搭載するカメラの物体認識技術を世界展開しており、特に北米での事業拡大に資金を充てる。
2014年に設立され、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転車が周囲の物体をディープラーニングで認識するソフト「SVnet」を提供。日米やドイツなど7拠点以上で300人以上の従業員がいる。
韓国AIスタートアップのStradVision(ストラドビジョン)が8月に8800万ドルを調達し、累計の調達資金が1億2900万ドルとなった。自動車に搭載するカメラの物体認識技術を世界展開しており、特に北米での事業拡大に資金を充てる。
2014年に設立され、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転車が周囲の物体をディープラーニングで認識するソフト「SVnet」を提供。日米やドイツなど7拠点以上で300人以上の従業員がいる。
医療スタートアップのカルディオインテリジェンス(東京都港区)は15日、シリーズAラウンドで4億3000万円を調達したと発表した。
既存投資家のANRIやSMBCベンチャーキャピタルなどに加え、静岡銀行キャピタルが新たに出資した。調達資金を使い、心電図の解析システムの機能拡充や海外展開を進める考えだ。
2022年1〜6月期、上半期では過去最大となる1766億円の最終赤字を計上した楽天グループ。2019年10月に参入した携帯キャリア事業の投資がのし掛かっているが、株式市場では好感され決算発表後12日の株価は8%近く上昇した。
データ通信量が1GBまで無料の「0円プラン」廃止を5月に発表し、6月時点の契約数は22万件減と初めて減少。しかし三木谷浩史会長兼社長は10日の決算説明会で、国内人口の約1割にあたる1200万件まで「近づいていく」と述べた。
今年は様々な食品が値上げを発表した。値上げ銘柄の一つにカルビーがある。
同社は2021年10月から度々価格改定及び内容量の変更を行っているが、今年6月の改定の発表は、株価が一時5%高になるほど市場で好感された。
SNSは、数多くのスタートアップが頻繁に生まれては消えていく領域だ。古くはフレンドスターやミクシィなどがあり、現在の主流としてはFacebook、Instagram、Twitter、Snapchatなどが挙げられる。
Facebookなどが10億人以上のユーザーを抱えているように、人気になれば拡大余地がかなり大きいのもこの領域の特徴だ。そのため、挑戦するスタートアップは後を絶たない。一時、彗星のごとく現れたClubhouseが主流SNSの座を奪うかと思われるほどの勢いを見せたが、あの頃の熱狂は今では見る影もない。
リクルートホールディングスが12日に発表した2022年4〜6月期(1Q)の決算は、売上収益が27%増の8431億円だった。HRテクノロジー事業が54%増収と牽引したが、 マッチング&ソリューション事業(1Qよりメディア&ソリューション事業から名称変更)と人材派遣事業のいずれも増収を確保している。
HRテクノロジー事業では、世界的に人材の採用意欲が増加したことで、Indeedと米Glassdoorの求人広告など採用関連サービスの需要が増えた。