最近金融機関でにわかに注目されているのが「オルタナティブデータ」だ。
従来金融領域で使われてきた財務情報や経済統計といったデータを「トラディショナルデータ」と呼ぶことに対し、その他これまで利活用が進んでいなかったデータを「オルタナティブデータ」と呼ぶ。
最近金融機関でにわかに注目されているのが「オルタナティブデータ」だ。
従来金融領域で使われてきた財務情報や経済統計といったデータを「トラディショナルデータ」と呼ぶことに対し、その他これまで利活用が進んでいなかったデータを「オルタナティブデータ」と呼ぶ。
NTTドコモは20日、ダンスのイベントなどを運営するアノマリー(東京都渋谷区)との資本業務提携に合意したと発表した。ドコモが4億5000万円を出資し、ネット上の仮想空間「メタバース」上で、連携してダンスに関連するコンテンツを提供していく。
ドコモがアノマリーの第三者割当増資を引き受けた。2004年設立の同社はダンスバトル大会「DANCE ALIVE」シリーズを国内外で開催してきたほか、ダンサーの支援事業なども展開する。
世界で航空便の利用が回復している。米マスターカード傘下のマスターカード・エコノミクス・インスティテュート (Mastercard Economics Institute)が発表したレポートによると、2022年3月のビジネス目的の予約数は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降、初めて2019年と同水準にまで回復した。レジャー目的の予約数は短距離と中距離のフライトが牽引し、4月に2019年の水準を25%上回った。
世界的に海外客の受け入れ制限が緩和されていることに加え、在宅勤務を解除し海外出張を再開する企業も増えたことが、航空便の利用回復を後押ししている。レポートでは「パンデミックによる失業者が再就職し始めたことで、出張の機会や旅行の予算を確保できる人が増えた」と分析している。
中国のインターネット企業、テンセントへの評価が大きく沈んでいる。株価は2021年2月にピークを迎え、時価総額は3.29兆香港ドル(≒53.6兆円)に半減した。
18日に発表された1〜3月期決算も、好調とは言えないものだった。売上高は前年比横ばいの1355億元(≒2.6兆円)、営業利益は372億元(≒7085億円)で34%減となった。
次世代型デジタル銀行の代表格、Nubankが急成長を続けている。昨年末に新規上場を果たし、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが出資したことでも知られる。
躍進の背景に、中南米の人々が満足な金融サービスを受けられない現実があることは以前にもご紹介した。消費者からの受け入れられ方は見事なもので、ブラジルでは成人人口の3人に1人がNubankの口座を持つ。
BuzzFeed(バズフィード、米国)が16日、1〜3月期決算を発表。売上高は9160万ドル(前年比26%増)、最終損失は4460万ドルだった。
業績は好調とは言えないが、創業者ジョナ・ペレッティCEOは「この四半期にチームが成し遂げたことについて、信じられないほど誇りに思う」とコメントした。
米アンダーアーマーは18日、パトリック・フリスクCEOの退任を発表した。後任が決定するまでの間、コリン・ブラウンCOOが暫定的に社長兼CEOを務める。
フリスク氏は2017年に社長兼COOとして入社し、2020年にCEOに昇格した。退任は6月1日を予定し、9月1日まで顧問としてブラウン氏を手助けする。