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記事 (21件)
「一杯」の価値向上へ:ラーメンチェーン注目銘柄の商品開発力

「一杯」の価値向上へ:ラーメンチェーン注目銘柄の商品開発力

日本の食文化を代表し、国内外で絶大な人気を誇るラーメン。その競争激しい市場において、上場するラーメンチェーン企業各社は、伝統の味を追求しつつも、時代に即応した革新的な戦略で顧客の心をつかみ、成長を目指しています。 一杯のラーメンに込められた情熱は、麺、スープ、タレといった味の探求はもちろんのこと、店舗運営の効率化や顧客体験向上を図るDXの推進にも及んでいます。 本記事では、このようなラーメン業界の最前線で事業を展開する主要な上場企業群に焦点を当てて、各社が持つ独自の特徴や取り組みを紹介していきます。 “丸源ラーメン”をはじめ3つのブランドをもつ「物語コーポレーション」

物語コーポレーション ハイデイ日高
広がる「藻類」利用、CO2吸収し燃料や化粧品に 多業種から参入

広がる「藻類」利用、CO2吸収し燃料や化粧品に 多業種から参入

水と日光があれば培養可能な「藻類」の利用が広がっている。パームや大豆などよりも効率よく油やタンパク質を生成できるため、食料品や燃料の代替品として活用されている。砂漠などの乾燥地域でも培養が可能で、CO2を吸収しながら増殖する性質から、脱炭素の観点でも注目を集める。 数十年前からクロレラやスピルリナなどが機能性食品や着色料として認知されており、現在では抽出したオイルなどが、化粧品などにも使用されている。藻類から作る化学品の研究も盛んだ。 藻類の応用性や環境負荷の少なさに商機を見出し、他業種からの新規参入も相次いでいる。今回の記事では国内の企業を中心に、最近の動向を紹介する。 油は2倍、タンパク質は16倍の生産効率

鉄道の破綻から生まれた「何もしない」企業、テキサス・パシフィック・ランド

鉄道の破綻から生まれた「何もしない」企業、テキサス・パシフィック・ランド

1888年、米テキサス州で一つの信託が誕生しました。破綻したテキサス・アンド・パシフィック鉄道の債務処理のため、その巨大な土地を引き継いだ「テキサス・パシフィック・ランド・トラスト」です。土地を少しずつ売却して債権者と受益者に分配し、いずれ解散する。それが設立時に与えられた役割でした。 ところが、この清算信託は解散しませんでした。売れ残った西テキサスの乾燥地帯の地下に、後に世界最大級の産油地帯となるパーミアン盆地が広がっていたためです。20世紀初頭のテキサス石油ブーム以降、土地は「売る」より「持ち続ける」ほうが合理的な資産に変わりました。 その後継企業である現在のTPL(Texas Pacific Land Corporation)は、西テキサスに約88万エーカーの地表権を保有。東京都よりも広く、約1.6倍に匹敵する大きさです。企業としての収益性は非常に高く、2025年には売上8億ドルに対して5.9億ドルの営業利益を稼ぎました。

Texas Pacific Land Trust
シェブロン、Microsoftに電気を売る——送電網を待てないAIの選択

シェブロン、Microsoftに電気を売る——送電網を待てないAIの選択

中東情勢の緊迫で原油市場が揺れるなか、米石油大手シェブロンが2026年4〜6月期決算を発表しました。調整後利益は120億ドルと前四半期から急拡大し、生産量は四半期として過去2番目の水準に達しました。脱炭素の逆風が語られてきた石油メジャーにとって、追い風の強さが際立つ3カ月となりました。 マイク・ワース会長兼CEOは「一貫した戦略、資本規律、そして強い実行力が成果を導いた」と総括します。構造的なコスト削減は目標を予定より半年早く達成し、買収したHessとの統合効果も前倒しで刈り取りが進みました。有事の市況だけに頼らない足腰が、数字の土台にあります。 決算と並んで市場の関心を集めたのが、石油とは別の「商品」です。同社は6月、Microsoftと20年間にわたる電力供給契約を締結しました。テキサス州西部の資源地帯で、データセンター向けの電力事業が次の柱として輪郭を持ち始めています。

シェブロン・コーポレーション
海外売上比率が39%。ドローンベンチャーのテラドローンが新規上場へ

海外売上比率が39%。ドローンベンチャーのテラドローンが新規上場へ

ドローンベンチャーのテラドローン(Terra Drone)が10月25日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は11月29日を予定している。 テラドローンは2016年に設立。立ち上げたのは現在も代表取締役社長を務める徳重徹氏だ。徳重氏は2010年にテラモーターズを創業、電動バイクをインドやアジア向けに販売して注目を集めた。 テラモーターズの新規事業として生まれ、スピンアウトしたのがテラドローンである。なお、旧テラモーターズは今年からテラチャージ(Terra Charge)に社名を変更、EV充電インフラ事業を展開している。現・テラモーターズでの徳重氏は「創業者」という位置付けで、経営には関与していない。 Finboard

Terra Drone
グリーンDCからシェールガスなど!直近3ヶ月で株価が上昇した総合商社5社から見る事業変革

グリーンDCからシェールガスなど!直近3ヶ月で株価が上昇した総合商社5社から見る事業変革

今回の記事では、直近3ヶ月の株式市場において、際立った株価上昇を見せた総合商社5社を紹介します。各社の動向を概観すると、奇しくもエネルギー供給網の強化とデジタルインフラの構築という、現代社会が求める課題へ同時並行で向き合う様子が見えてきます。巨額の資源投資から組織体制の刷新まで、そのアプローチは多岐にわたり、各社が独自の強みを活かして競争力を高めようとしていることが分かります。 格上げと還元「丸紅」 まず1社目は、食料、アグリ、エネルギーからインフラ構築に至るまで、広範な分野でビジネスを展開する丸紅(8002)です。創業以来、輸出入や三国間取引などの商社機能に加え、近年は事業投資による収益拡大を主軸とし、多様なバリューチェーンを構築しています。

丸紅 豊田通商
「サイゼリヤ」「串カツ田中」「コメダ珈琲店」飲食チェーン三社の決算まとめ

「サイゼリヤ」「串カツ田中」「コメダ珈琲店」飲食チェーン三社の決算まとめ

今回は、サイゼリヤ、串カツ田中、コメダホールディングスの三社について、決算をまとめてみたいと思います。

串カツ田中ホールディングス
新幹線や次世代エネルギーなど!直近3ヶ月で株価が上昇した機械5社に見る事業機会

新幹線や次世代エネルギーなど!直近3ヶ月で株価が上昇した機械5社に見る事業機会

この記事では、直近3ヶ月で株価が市場の注目を集めた「機械」セクターの企業の中から、5社をピックアップしてご紹介します。その事業を俯瞰すると、老朽化するインフラの更新といった現実的な課題への対応から、水素活用など未来のエネルギー社会の構築まで、今の日本が直面する重要なテーマが見えてきます。各社がどのような強みを持ち、市場から評価されているのか。その動向から、日本の産業界の今を読み解いていきましょう。 “次世代燃料”と大型受注で再評価「三井E&S」 まず一社目は、舶用エンジンや港湾クレーンなどを手がける三井E&S(7003)です。1917年に三井物産造船部として設立され、造船・機械メーカーとして日本の近代化を支えてきた老舗企業です。1世紀以上にわたり、日本の重工業の発展に貢献してきました。

三井E&S 栗本鐵工所
眼科ナイフで世界シェア三割!手術用縫合針でも強い存在感、ニッチトップ企業の代表格「マニー」

眼科ナイフで世界シェア三割!手術用縫合針でも強い存在感、ニッチトップ企業の代表格「マニー」

今回取り上げるのは、医療機器メーカーの「マニー」だ。 手術用縫合針や白内障手術用の眼科ナイフで強みを発揮し、ニッチトップ企業としてグローバルに存在感を放つ。収益性も高く、2025年8月期には売上302億円、経常利益88.5億円を見込んでいる。 果たしてマニーはどのように生まれ、現在の強固な事業基盤を築いたのだろうか。今回の記事では、同社の来歴について紐解きながら、現在の事業モデルと成長戦略を紹介する。

マニー
2017年国内IPO企業の事業内容と業績を総復習!(10-12月編)

2017年国内IPO企業の事業内容と業績を総復習!(10-12月編)

このシリーズ、随分と放置していたので改めてやっておきます。今年は毎月やりたい。。 昨年10月から12月の国内の全ての上場企業について、ざっくりと事業内容と業績をチェックしていきます。

業績堅調でも株価低迷を続ける「ペプシコ」の現在。風当たり強まる中”ポジティブ”な打ち手をアピール

業績堅調でも株価低迷を続ける「ペプシコ」の現在。風当たり強まる中”ポジティブ”な打ち手をアピール

米国の大手スナック・飲料メーカーであるペプシコが、株式市場での低迷にあえいでいる。 ペプシコは「ペプシコーラ」に加え、「マウンテンデュー」「フリトレー」「ドリトス」「ゲータレード」など様々な商材を扱う。飲料特化で優良企業となったコカコーラ社とは対照的に、多くのブランドを取り込むアプローチで拡大してきた企業だ。 Finboard 業績そのものは一見堅調で、2023年には915億ドルを売り上げた。営業利益は120億ドル。いわゆる増配企業としても知られ、2024年には52年連続で増配を行なったことをアピールした。

Pepsico, Inc.
営業利益3.3倍のV字回復。日常に潜む”香りの巨人”、高砂香料工業の戦略

営業利益3.3倍のV字回復。日常に潜む”香りの巨人”、高砂香料工業の戦略

私たちが日常的に使用する化粧品や洗剤、食品や飲料には多彩な「香り」が使われています。その多くは、専門の香料メーカーによって開発・製造されたもの。今回取り上げる高砂香料工業は、そうした「香り」をBtoB(企業間取引)で提供する、香料業界の国内最大手企業です。 その高砂香料工業が、2025年3月期に大幅な業績回復を実現しました 。売上高は前期比17%増の2,292億円 、営業利益は同225%増の153億円 、当期純利益は同394%増の133億円。前期の落ち込みから一転して力強いV字回復を示しています。 同社の事業は、食品に使われる「フレーバー」や香水・日用品向けの「フレグランス」などを扱う香料事業が中核。知る人ぞ知るグローバル企業であり、売上高の約七割はアメリカ、欧州、アジアなどの海外市場で生み出されています。

高砂香料工業
創業者は人民解放軍出身!今さらきけない「ファーウェイ」の歴史と業績(前編)

創業者は人民解放軍出身!今さらきけない「ファーウェイ」の歴史と業績(前編)

5月15日、ドナルド・トランプ米大統領が米国企業が非米国企業の通信機器使用を禁止する大統領令に署名をしたことが発表されました。

Huawei Technologies Co. Ltd.
『壱角家』『山下本気うどん』を手がけるガーデンが新規上場へ

『壱角家』『山下本気うどん』を手がけるガーデンが新規上場へ

飲食店のM&Aおよび運営を手がけるガーデンが10月18日、東証スタンダード市場への新規上場を承認された。上場日は11月22日を予定している。 ガーデンの傘下にある飲食店ブランドは『壱角家』『山下本気うどん』『肉寿司』『情熱のすためしどんどん』など。ラーメンからうどん、どんぶり、肉寿司、ハワイアンに至るまで、幅広い業態を展開している。 ガーデンは創業以来、12社のM&Aを実施することで事業規模を拡大。2020年以降は不採算店の整理で売上が減少したが、ここ2年は売上規模を大きく拡大。今回の記事では、そんな同社の来歴と事業戦略を紹介する。

ガーデン
セブンイレブンのおにぎり等を作る「わらべや日洋HD」営業利益が大幅に回復

セブンイレブンのおにぎり等を作る「わらべや日洋HD」営業利益が大幅に回復

今回とりあげるのは「わらべや日洋ホールディングス」という会社です。 聞きなれない名前ではありますが、コンビニ店頭に並んでいる「おにぎり」「弁当」「お惣菜」などのいわゆる「中食」商品を作っている会社。

わらべや日洋ホールディングス
【注目】株価急騰中の銘柄3選:バーチャル株主総会から感染防止カーテンまで

【注目】株価急騰中の銘柄3選:バーチャル株主総会から感染防止カーテンまで

今回は、直近で株価が大きく値上がりしている企業を3社ピックアップし、各社についてご紹介します。 注意しておきますが、株価が上がったからといって、明日も上がるとは限りません。極論すると「今日誰かが買った」ということに過ぎず、その後の動向について予測することはしません。

アステリア ファイズホールディングス
家庭向け電力の売上が3倍増!国内最大級のバイオマス発電所を持つ再生エネルギー企業「イーレックス」

家庭向け電力の売上が3倍増!国内最大級のバイオマス発電所を持つ再生エネルギー企業「イーレックス」

今回はバイオマス発電を手がける再生エネルギー企業「イーレックス」について取り上げます。

イーレックス
「サウジアラムコ、いよいよ史上最大のIPO」ほか5本:注目ニュース図解

「サウジアラムコ、いよいよ史上最大のIPO」ほか5本:注目ニュース図解

おはようございます! 「世界最大のIPO」になるとして注目されるサウジアラビアの国営石油会社「サウジアラムコ」がいよいよ上場に向かいます。

チックフィレイ:店舗あたり売上高は米飲食店トップ、知られざる戦略に迫る

チックフィレイ:店舗あたり売上高は米飲食店トップ、知られざる戦略に迫る

アメリカのティーン世代が最も好きなファストフード店がどこかご存知だろうか。スターバックスは3位、マクドナルドは4位だ。ケンタッキーフライドチキンやピザハット、タコベルでもない。 答えは、「チックフィレイ(Chick-fil-A)」。日本には進出していないが、アメリカで知らない人はいないチキンサンドイッチの有名チェーンだ。

チックフィレイ