今年の5月に米国でIPOした企業を振り返ります。
医療分野向けSaaSを展開する「Veeva Systems」が1Q決算を発表しました。
今回取り上げるのは、EDAツールの二番手企業である「ケイデンス」(Cadence Design Systems)だ。 EDAツールでは王者シノプシスに次ぐ位置付けのケイデンスだが、時価総額は696億ドル。同じく745億ドルのシノプシスに肉薄。営業利益はどちらも10億ドル強と、稼ぎでも決して劣っていない。 シノプシスと同様、ケイデンスの成長は2020年を境にギアが変わったように加速した。2022年の売上高は35.6億ドル(前年比19%増)だが、2019年までは成長率が二桁%に満たない年も多かった。
ようやくこのシリーズも2017年分を終えられそうです。今回は、2017年12月のアメリカ(NYSE、NASDAQ)の新規上場企業です。
今回はアメリカで薄毛治療機を販売する「Restoration Robotics」についてまとめていきたいと思います。 Restoration Roboticsは2002年11月にアメリカのシリコンバレーで創業されました。
マイクロン・テクノロジーは、米国を代表するメモリ半導体メーカーです。データを記憶するDRAMと、電源を切っても情報が残るNANDフラッシュの2つを主力とし、世界で数社しかいない大手の一角。近年は、AIの計算処理に欠かせない高帯域幅メモリ(HBM)でも存在感を高めています。 スマートフォンやデータセンター、自動車など幅広い分野に製品を供給する同社が、2026年3〜5月期の決算を発表しました。AIによるメモリ需要の拡大は、すでに広く知られています。決算説明会で経営陣が語ったのは、メモリ事業の仕組みそのものが変わりつつあるという話でした。 キャンセル不可の長期契約が広がる
SaaS企業をめぐる評価が成長から収益へとシフトする中、かえって大きな躍進を遂げた企業がいくつかある。その一つが、ITサービスマネジメントプラットフォームとして始まったServiceNowだ。 かつて粉飾会計によって倒産したペレグリン・システムズでCTOを務めたフレッド・ラディが2004年、50歳を目前にして創業。自宅オフィスの一台のノートパソコンから始まったServiceNowは、今や世界を代表するSaaS企業の一角を成している。 加えて目覚ましいのは、業績の改善だ。2023年の売上高は90億ドルに迫り、前年比24%増。営業利益は7.6億ドルに倍増し、営業利益率は8.5%に向上した。時価総額は1,550億ドルを超え、コロナ禍のピーク時を既に超えている。
今回は従業員管理SaaSを提供するアメリカ企業「Cornerstone OnDemand」(ティッカーシンボル: CSOD)をピックアップします。 (公式HP)
韓国工場で生産されていたSiP(システム・イン・パッケージ)製品が、ベトナム工場へと移されつつあります。 米半導体パッケージング受託のアムコー・テクノロジーが、韓国工場をAIデータセンター向け先進パッケージングに振り向けるための措置です。同社の2026年1〜3月期(Q1)決算は、AI需要が事業構造そのものを動かしている様子を、稼働率・価格交渉・大型投資の各局面に映し出しました。 決算から、AI時代の半導体「後工程」の変化と、残された課題を整理します。
「Instructure」は、アメリカのソルトレークシティに本社を置くクラウド教育SaaS(software-as-a-service)企業です。
2016年10月にAT&TがTime Warnerを854億ドルで買収すると発表していました。 「Time Warner」という名前だけだと、ちょっとなんの会社かわからないかもしれませんが、以下のブランドを持っています。
今回取り上げるのは、EDAツール大手のシノプシスだ。 EDA(Electronic Design Automation)は名前の通り、集積回路や電子機器などの設計作業を自動化・支援するツール。電気系のCAD・CAE・CAMの総称とも表現されるソフトウェアやハードウェアだ。 電子機器は時とともに小型化するし、半導体の微細化も進む。一方では高機能化、低価格化、低消費電力化も要求され、高い競争力を維持するには想像を絶するほどの複雑な設計が必要だ。
多くの命を救う「臓器移植」ですが、常に提供臓器の不足に直面しています。限られたドナーからの臓器をいかに無駄なく移植に活かすかが、医療界にとって長年の課題でした。 中でも重要な要素の一つが、臓器の保存方法です。従来、臓器は提供後すぐに氷冷保存液に浸して輸送されます。低温下では時間の経過とともに劣化するため、遠方への搬送には制約がありました。 この常識を覆したのが、今回紹介する米国の医療機器企業TransMedics社です。 同社が実用化したのは、提供臓器に血液を循環させ、生きた状態で保存する「臓器ケアシステム(Organ Care System, OCS)」。心臓や肺、肝臓など複数の臓器に対応できるポータブル装置です。これがパラダイムシフトとなり、臓器の損傷を劇的に抑制することを可能にしました。
米国の配車サービス大手、UberとLyftの業績が回復している。このほど出そろった2社の4〜6月決算で、ともに売上高が前年比で大きく拡大した。
企業向けにサブスクリプション導入を支援するZuoraが4Q決算を発表しました。
パンデミックに伴うデジタル化の加速で、従来オールドエコノミーに分類されてきた「製造業」にも大きな変化が訪れている。
今回は金融市場で超高速取引(High-Frequency Trading)を行なう「Virtu Financial」について取り上げたいと思います。 (公式HP)
「Booking.com」などを手がける世界最大のオンライン旅行会社、Booking Holdingsの決算についてまとめたいと思います。
ソニーが実施した主要な買収(M&A)、ジョイントベンチャー設立、完全子会社化 CBSレコード(1988年、約2,700億円)