今回の記事では、直近3ヶ月の株式市場において、際立った株価上昇を見せた総合商社5社を紹介します。各社の動向を概観すると、奇しくもエネルギー供給網の強化とデジタルインフラの構築という、現代社会が求める課題へ同時並行で向き合う様子が見えてきます。巨額の資源投資から組織体制の刷新まで、そのアプローチは多岐にわたり、各社が独自の強みを活かして競争力を高めようとしていることが分かります。 格上げと還元「丸紅」 まず1社目は、食料、アグリ、エネルギーからインフラ構築に至るまで、広範な分野でビジネスを展開する丸紅(8002)です。創業以来、輸出入や三国間取引などの商社機能に加え、近年は事業投資による収益拡大を主軸とし、多様なバリューチェーンを構築しています。
Forever21の破産申請やサウジ問題など暗い話題が先行する一方、ABインベブ子会社のIPOで香港市場に再び活気が戻ろうとしている。 Forever21、ついに破産法の適用を申請
今回の記事では、2025年8月の東証プライム市場で大幅に株価が上昇した企業のうち5つを紹介します。面白いもので、株価上昇企業にはしばしばその時の「世相」が表れます。「どんな会社があるのかな」と気軽にお読みください。 Web3領域への参入を発表「アステリア」 まず一社目は、ソフトウェア開発を手がけるアステリア(3853)です。1998年に設立され、2002年には早くもノーコードツールである「ASTERIA R2」を発売。2007年には東証マザーズ市場(当時)への新規上場を果たしました。
スマートフォンから高性能なデータセンターの半導体チップまで、最先端デバイスの製造に欠かせない材料が「フォトレジスト」と呼ばれる感光性樹脂です。 そのトップメーカーとしてグローバル市場で知られるのが東京応化工業(以下、TOK)。1940年創業の同社は神奈川県川崎市に本社を置き、微細加工技術と高純度化学のコア技術によって世界シェア約23%。半導体用フォトレジストの首位に立っています。 近年は生成AIの普及による高性能半導体需要の急増が、TOKの追い風となりました。2023年は市況悪化で減収でしたが、2024年の売上高は2,000億円を突破して過去最高となりました。2025年は売上2,220億円、営業利益373億円を見込んでいます。
ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイは8月31日、驚きのプレスリリースを開示した。この1年、日本の五大商社の株式を購入してきたというのだ。 「Berkshire Hathaway acquires 5% passive stakes in each of five leading Japanese trading companies」
マレーシアには市場シェア世界No.1に君臨するグローバル企業が存在します。
(前回の続き) 1916年、第一次大戦の軍需景気で絶頂期にあった三菱のトップを継いだ4代目・岩崎小弥太。
今回は、管理職や専門職に特化した人材紹介を手がける「JACリクルートメント」についてまとめたいと思います。