「ゼロ」の検索結果

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Oklo、Metaと米軍が発注する原子力スタートアップ——売上ゼロで時価総額が膨らむ理由

Oklo、Metaと米軍が発注する原子力スタートアップ——売上ゼロで時価総額が膨らむ理由

小型原子炉を開発する米Oklo(オクロ)が、2026年1〜3月期決算を発表しました。AIデータセンター向けの電源として注目を集める一方、商用発電による売上は今期もゼロ、純損失は33.1百万ドルでした。現預金と有価証券は合計25億ドルに達しています。 共同創業者でCEOのジェイク・デュイット氏は「Okloはもはや、原子炉の配備を準備しているだけの会社ではない」と述べました。「実際に配備を支える基盤を構築している段階に入った」と続け、事業フェーズの転換を強調しました。 顧客側の動きも今期、複数の領域で前進しました。Metaと進める電力供給計画は送電網接続の手続きが進み、米空軍のアラスカ基地向け案件でも準備作業が始まっています。テキサス州に建設中の小型炉も、建設の山場を越えました。 商用化の本格立ち上げは数年先ですが、Metaや米軍が顧客に並び、機関投資家からの資金は積み上がり続けています。なぜ売上前のスタートアップにここまでの注目が集まるのか。その背景には、AI時代の電力需要と原子力ビジネスをめぐる構造変化があります。

カーニバル、「成長ゼロでいい」と言い切るCEO――船を増やさず過去最高益を更新する世界最大のクルーズ会社

カーニバル、「成長ゼロでいい」と言い切るCEO――船を増やさず過去最高益を更新する世界最大のクルーズ会社

カーニバルが、2026年3〜5月期決算を発表しました。日本でおなじみのダイヤモンド・プリンセスを傘下に持つ、世界最大のクルーズ会社です。多くの業界では、規模で先頭に立つ企業ほど、その力をてこにさらなる拡大へと進みます。ところがこの最大手は、成長の王道とされてきた道から、あえて距離を置こうとしています。 クルーズは、巨大な船を次々に建造して座席を増やすことで成長してきた産業です。船は設備であり、規模こそが競争力の源泉とされてきました。カーニバルが挑むのは、その常識を裏返す試みです。船を増やさずに稼ぐ力をどう高めるか、その答えを別の場所に求めています。 足元の業績は、記録ずくめでした。2026年3〜5月期の純利益は前年から2割を超えて伸び、四半期として過去最高を更新しています。世界の海で多数のブランドを走らせる最大手が、それでも船団の拡大には急ブレーキを踏んでいます。好業績と拡大の抑制が、同じ経営から同時に発せられているのです。 船を増やさない最大手は、では何を成長のエンジンに据えるのか。需要が冷え込んだとき、なぜあえて値引きを避けたのか。そして、コロナで膨らんだ借金を、いまどこまで返し終えたのか。その答えは、決算の数字と経営陣の言葉に表れています。

Carnival Corporation
ZEALSが目指す「オムニチャネル構想」と「ゼロパーティデータ活用」

ZEALSが目指す「オムニチャネル構想」と「ゼロパーティデータ活用」

SNS上でチャットボットを通じて商品購入ができる「チャットコマース」システムを手掛けるZEALS(ジールス、東京都目黒区)が、サービスを提供できるメディアを多様化し消費者との接点を増やす「オムニチャネル構想」を推進している。このほど、デジタルサイネージにチャットボットを搭載する技術を開発。美容室を中心に2022年内に全国で1万台に導入する計画だ。 構想の先に見据えるのは、顧客の趣味嗜好や興味関心の情報が含まれる「ゼロパーティデータ」の活用だ。個人情報管理の強化を背景に広告目的のCookie利用に制限がかかる中、「ポストCookie」として注目が集まっている。チャットボットの提供先を増やし収取するデータ量を増やすことで、SFA(営業支援)システムやCRM(顧客関係管理)システムとの連携によるパーソナライズした接客体験の提供や、広告ターゲティングなど新サービスの開発を目指す。

ZEALS
銀行事業に本腰を入れたSBIグループ「ゼロ革命」でグループ全体の顧客増が加速

銀行事業に本腰を入れたSBIグループ「ゼロ革命」でグループ全体の顧客増が加速

今回取り上げるのは、SBI証券などを傘下にもつSBIホールディングスだ。 SBI証券は国内最大のオンライン証券会社として知られてきたが、今では野村證券より口座数が多い。加えて近年は、SBIグループ全体として銀行事業の強化にも本腰を入れてきた。 記憶に新しいのは、買収によってグループに加わったSBI新生銀行。昨年新規上場を果たした住信SBIネット銀行もある。現在ではSBIグループ全体として、最も利益規模が大きいのが銀行事業である。今回の記事では、そんな同社の現況と今後の戦略を紹介する。

SBIホールディングス
粗利ゼロのAI事業が半年で「SaaS並み」に Wix決算が映すソフトウェア産業の転換点

粗利ゼロのAI事業が半年で「SaaS並み」に Wix決算が映すソフトウェア産業の転換点

Wixはイスラエル発のWebサイト作成プラットフォームです。ドラッグ&ドロップで誰でもサイトを構築できるサービスとして成長し、ナスダックに上場しています。2025年には自然言語でアプリを開発できる「バイブコーディング」サービスのBase44を買収しました。 同社が発表した2026年4〜6月期決算は、売上高が前年比15%増、受注額が同12%増。6月には自社開発LLM「Base1」を投入しました。外部のAIモデルに依存していたBase44の収益構造が、このモデルによって根本から変わりつつあります。決算説明会では、AI時代のソフトウェア産業の行方を示唆する発言が相次いでいます。 自社LLMで粗利率0%→60%

Wix.com Ltd.
ビジョンファンドは「ゼロ」と考えればOK?ソフトバンクG通期決算まとめ

ビジョンファンドは「ゼロ」と考えればOK?ソフトバンクG通期決算まとめ

本日、ソフトバンクグループが通期決算を発表しました。今回決算のポイントについて、早速押さえていきましょう。

ソフトバンクグループ
カカクコム決算「食べログ」4-5月の加盟店向け販促売上はほぼゼロに

カカクコム決算「食べログ」4-5月の加盟店向け販促売上はほぼゼロに

「食べログ」や「価格.com」を運営するカカクコムが通期決算を発表しました。

カカクコム
ソフトウェア管理SaaS「JFrog」が上場:営業マンゼロでARR1億ドル超

ソフトウェア管理SaaS「JFrog」が上場:営業マンゼロでARR1億ドル超

米国ユニコーン「JFrog」の上場申請書類(S-1)が公開され、急成長SaaS企業の事業数値が明らかとなった。 JFrogは約6,000社から信頼を集める開発者向けプラットフォームだ。公式ホームページでは「Release Fast Or Die」という強烈なメッセージを掲げる。

JFrog
急拡大するセキュリティ企業「Zscaler」を通じて理解するゼロトラスト

急拡大するセキュリティ企業「Zscaler」を通じて理解するゼロトラスト

今回ご紹介するのは、コロナ禍で大きく躍進した「Zscaler」という企業だ。 彼らが展開するものの一つが、「ゼロトラスト」なクラウドへの移行を実現する「Zero Trust Exchange」。従来のセキュリティ製品とは異なり、専用に構築されたクラウドプラットフォームだ。

Zscaler, Inc.
「限界費用ゼロ」の勝算 金融機関DXに挑むFinatext HDの知られざる強み

「限界費用ゼロ」の勝算 金融機関DXに挑むFinatext HDの知られざる強み

「金融を”サービス“として再発明する」をミッションに、“金融ENABLER”を標榜するFinatextホールディングス(以下、Finatext)。次世代クラウド基幹システム「金融インフラストラクチャ」を提供し、既存金融機関のDXを手掛ける。 同社は2021年12月22日に東証マザーズに上場。初値は990円と公募売り出し価格の1290円を下回り、創業者であり、代表取締役社長CEOの林良太氏は「厳しい評価を受けた」と記者会見で話した。

Finatextホールディングス
Virgin Galactic、「1席75万ドル」の宇宙旅行が年内始動——新型宇宙船の組立完了、売上ほぼゼロからの転換点

Virgin Galactic、「1席75万ドル」の宇宙旅行が年内始動——新型宇宙船の組立完了、売上ほぼゼロからの転換点

1席75万ドルの宇宙旅行が、年内に始まろうとしています。Virgin Galacticは母船(大型航空機)から宇宙船を空中発射し、乗客に宇宙空間での無重力体験を提供する企業です。2025年度の売上高はわずか200万ドル、純損失は2億7,900万ドルで前年比20%改善しました。 それでもマイケル・コルグレイザーCEOは「新型宇宙船の主要3構造体の組立が完了した」と述べ、第4四半期の商業運航開始を明言しました。チケット販売も再開しています。売上ほぼゼロの企業が「宇宙旅行会社」へと変わる転換点の全容を読み解きます。 宇宙船が「数週間」で完成する製造力の意味

Virgin Galactic Holdings, Inc.
在庫ゼロ・欠品OK…快進撃する直売ショップ「わくわく広場」常識外れのビジネスモデルを大解剖

在庫ゼロ・欠品OK…快進撃する直売ショップ「わくわく広場」常識外れのビジネスモデルを大解剖

ショッピングモールで増えつつある産直品などの直売ショップ「わくわく広場」をご存じだろうか。全国144店を展開する産直プラットフォーム型店舗である。 道の駅やJAの直売所のように採れたばかりの農産物とともに、総菜や弁当、パンなどもフロアに並ぶ、 “地産地消”をチェーン展開した稀有なビジネスだ。面白いのは、その日その日で並ぶものはバラバラで、空きスペースだらけの日もある。 小売店で欠品はご法度だ。しかし、「うちは欠品していいんです。品揃えはとうにあきらめています」と、わくわく広場を運営するタカヨシの代表取締役社長・黒田智也氏はにこやかに言う。 欠品OKだけでなく、わくわく広場は小売店ながら在庫ゼロという常識外れのビジネスだ。タカヨシはわくわく広場をビジネスの柱として、2021年12月に東証グロース市場に上場。店舗数に比例して流通総額や業績数字も右肩上がりだ。

タカヨシホールディングス
ゼロ・トラスト・セキュリティ領域で評価高まる「Okta」3Q決算まとめ

ゼロ・トラスト・セキュリティ領域で評価高まる「Okta」3Q決算まとめ

シングルサインオン(SSO)で急成長を続ける「Okta」の3Q決算が12月5日、発表されました。

オクタ
AffirmがNASDAQ上場へ:金利ゼロ%で販促するビジネスモデルが面白い

AffirmがNASDAQ上場へ:金利ゼロ%で販促するビジネスモデルが面白い

11月18日、米フィンテック企業の「Affirm Holdings」によるナスダックへの新規上場申請書類が開示された。 AffirmはPayPalの創業メンバー(いわゆるPayPalマフィア)であり、元CTOでもあるマックス・レブチンが創業した注目の企業だ。時価総額10億ドルを超える「ユニコーン企業」としても知られてきた。

Affirm
マッサージ市場は1,100億円以上!訪問サービスで「看取り難民」ゼロを目指す「フレアス」が新規上場

マッサージ市場は1,100億円以上!訪問サービスで「看取り難民」ゼロを目指す「フレアス」が新規上場

今回はマザーズ上場承認が発表された在宅マッサージ企業「フレアス」を取り上げます。 (上場申請書類)

粉飾会計による倒産で35億円失う!50歳目前でゼロからServiceNowを創業したフレッド・ラディ(前編)

粉飾会計による倒産で35億円失う!50歳目前でゼロからServiceNowを創業したフレッド・ラディ(前編)

今回取り上げるのは、「Workday」とほとんど並んで4番目に大きなSaaS企業「ServiceNow」の創業者、フレッド・ラディ氏についてです。

ServiceNow, Inc.
粉飾会計による倒産で35億円失う!50歳目前でゼロからServiceNowを創業したフレッド・ラディ(後編)

粉飾会計による倒産で35億円失う!50歳目前でゼロからServiceNowを創業したフレッド・ラディ(後編)

(前編の続き) 13年以上もの間、CTOを務めていたペレグリン・システムズが粉飾会計をきっかけに破綻し、40代後半にして3,500万ドルの財産を失ったフレッド・ラディ。

ServiceNow, Inc.
AIは電話から普及する?「SaaSは溶ける氷」論に数字で反論した米RingCentral決算

AIは電話から普及する?「SaaSは溶ける氷」論に数字で反論した米RingCentral決算

生成AIの活用となると、テキスト生成やコーディング支援を中心に語られがちです。そんな中で音声、さらに言えば「電話」がAIエージェントの実用領域として急速に立ち上がりつつあります。 その変化を象徴するのが、クラウド電話大手RingCentral。同社は7月23日に2026年4〜6月期決算を発表、売上高は約6.6億ドル(前年比5.9%増)と一見地味ですが、会社予想の上限を上回りました。株価は一日で25%も上昇しています。 株式市場には、「AIに代替されるRingCentralは”溶ける氷”だ」という弱気論も存在してきました。なかなかひどい言い方です。

Ringcentral, Inc.