日用品・食品・飲料・化粧品・アパレルなど、ブランドを持つ消費財メーカーのリストです。
ハーシーズ(Hershey's)と言えば、世界でもっとも有名なチョコレートブランドの一つだ。1894年にミルトン・ハーシーによって設立され、100年以上にわたって人気ブランドとしての地位を保っている。 日本でも目にしたり、食べたことのある方は決して少なくないだろう。しかし、販売元であるハーシー社が今もなお成長を続けていると言ったら、意外に思う人が多いのではなかろうか。 2022年における売上高は104億ドル(前年比16%増)、営業利益は22.6億ドル(同11%増)だった。同社によると、米国におけるチョコレート市場シェアは45%にのぼるという。
世界有数の飲料・食品メーカー、ペプシコが10月10日、2023年6〜8月期決算を発表。売上高は前年比6.7%増の235億ドル、純利益も14%増の30.9億ドルとなった。 ペプシコは成熟した企業だ。代表製品である「ペプシコーラ」は125年の歴史を有する。会社全体の売上高は2011年から横ばいの状況が続いていたが、ここ数年は拡大基調へと転じている。 傘下に食品メーカーも有するペプシコは、売上規模ではコカコーラの二倍近い。収益力では資本効率を徹底的に追求するコカコーラに劣り、時価総額では今なお後塵を拝する。
ヨガウェアブランドのルルレモン(lululemon athletica)が好調だ。2023年4〜6月の売上高は22億ドル(前年比18%増)に拡大、通期での売上予想を95.1〜95.7億ドルに引き上げた。 既存店売上高は前年比で11%もの拡大。為替影響を除外すると13%増だった。インフレ影響をものともせずに、根強いブランド人気を誇っている。 株式市場における評価も堅調だ。同社は2021年までにかけて株価を急上昇させた企業の中では珍しく、あまり大きく下落していない。現在はピーク時から約15%ほど下げた水準。2023年は年初来20%上昇した。
現代の資本市場において、タバコ産業は微妙な環境におかれている。 商売としての「儲かり具合」は折り紙付きだ。米国で主に展開するアルトリアグループの場合、2022年の売上高251億ドルに対して原価は64億ドル(売上の26%)。 マーケティングや一般管理費用は計23億ドル(同9.2%)で、実力値として64%を超える営業利益率を有することになる。現実にはタバコ販売への課税(同18%)により、営業利益率は47%にとどまる。
アパレル企業の集合体、VFコーポレーションの株価が低迷している。 靴のVANSやティンバーランド、アウトドアのザ・ノースフェイス、ファッションブランドのシュプリームなどを傘下にもつ企業。歴史は長く、創業は1899年にさかのぼる。 戦争や恐慌など幾多の荒波を乗り越えてきた同社だが、このところ業績は低迷。株価も下落基調で、2020年のピーク時から五分の一程度の水準まで落ち込んでしまった。
スポーツアパレル大手のナイキが6月29日、2023年5月期本決算を発表。売上高は512億ドル(前年比10%増)と拡大したが、税引前利益は62億ドル(同7%減)で増収減益だった。 株式市場での風向きも芳しいとは言えない。2021年末のピーク時と比べると4割近く下がり、2023年も年初来で4.5%の下落。S&P500が同期間に15%上昇したことと照らせば、大きく劣後している。 そんな中でもジョン・ドナフーCEOは「力強い結果から、我々の戦略が効いてることがわかる」と強気なコメントを寄せた。同氏はかつてeBay、PayPal、ServiceNowで会長やCEO職を歴任。今はナイキのデジタル戦略をトップ自ら牽引、その打ち手が功を奏しているという。
大手スポーツメーカーのナイキ(Nike)が急変する事業環境への対応に追われている。3月21日に発表された2023年2月までの四半期決算で、売上高は124億ドル(前年比14%増)と拡大。 その一方で、税引前利益は14.8億ドル(同12%減)と減少した。グロスマージンも前年比3ptほど低下するなど、収益性の悪化が目立つ内容となった。 ジョン・ドナフーCEOは「為替影響を除いて19%の増収は計画を上回り、引き続き力強い四半期だった」と成果を強調。あらゆるブランドや販売チャネルで成長を続けたこともアピールした。
ヨガウェアブランドのルルレモンが3月29日、2022年1月期本決算を発表した。発表翌日の株価は9.6%高となるなど、市場は好感している。 ルルレモンといえば、成長を加速する「パワー・オブ・スリー」戦略を2019年に掲げて事業を変革、株式市場からも高く評価されてきた企業だ。
誰もが知っているあの会社が、市場からの評価を猛烈に高め続けている。 その会社とは「モンスタービバレッジ」。エナジードリンク『Monster Energy』を販売する飲料メーカーである。
米スポーツ用品メーカーのナイキが再成長を本格化している。6月24日に発表された2021年5月期本決算で、売上高と税引前利益がともに過去最高となった。 四半期ベースでも業績拡大が鮮明だ。