投資銀行の歴史

投資銀行の歴史

投資銀行とは、証券引受業務をはじめとするコーポレートファイナンスに特化した金融機関の総称です。
引受業務とは、企業などが証券を発行して資金を調達する際、それを一時的にすべて買い取り、そこから投資家へ販売する仕事です。

こうした形態は、かつてイギリスでは「マーチャントバンク」という呼び名とともに発展しました。
その後、アメリカで独自の金融文化が発展する中で生まれたのが、「投資銀行」と呼ばれる形態です。

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