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2025年8月4日(月) 新規登録
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おはようございます。 先月31日に、Microsoftが時価総額4兆ドルを突破しました。NVIDIAに続き史上2社目の快挙です。AI分野での出遅れが懸念されるアップルを抜き、テクノロジー業界の勢力図が変化しています。Microsoftの決算の詳しい解説はぜひ記事をお読みください!

Microsoft 4Q25決算、AIで快進撃。売上・利益とも予想超え。クラウド事業が成長を牽引

開示資料を元に作成

マイクロソフトは2025年7月30日(現地時間)、2025年度第4四半期(2025年4月〜6月期)の決算を発表しました。当四半期の売上高は764億ドルで前年同期比18%増、1株当たり利益は3.65ドルで同24%増となりました 。

好業績の原動力が、AI需要を支えるクラウド事業です。同社のクラウド事業全体での年間収益は1,680億ドル(約25兆円)を超え、前年から23%増加しました。クラウド基盤「Azure」は年間収益750億ドル以上を記録し、成長率は34%に達しています。

急成長を支えるために、マイクロソフトは、データセンターへの巨大な投資を続けてきました。CEOのサティア・ナデラ氏は、同社が「AIインフラの波をリードし続けている」と豪語。データセンターは世界400拠点を超え、過去12ヶ月間だけで2GW以上の新しい処理能力を増設したと言います。

AIアシスタント「Copilot」は月間アクティブユーザー数が1億人を突破しました。インフラ投資からアプリケーションまで、AIを軸にした好循環は今後も続く見込み。会社側は2026年度も2桁成長が続く見通しを示しました。本記事では、この巨大企業の決算からAI時代の現在地と未来を読み解きます。

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絶好調のメタ、次の一手は「パーソナル超知能」ザッカーバーグが描く未来と巨額投資の実像

開示資料を元に作成

メタ・プラットフォームズが2025年7月30日、2025年4〜6月決算を発表しました。売上高は前年比22%増の475億ドル。営業利益は204億ドル、営業利益率は43%でした。力強い成長の背景では、広告事業が引き続き堅調に推移しています。

経営陣は、AI活用による効率改善もアピールしました。広告向けの新しいAI推薦モデルを導入したことにより広告コンバージョンが増加。コンテンツ推薦システムの進化がユーザーの滞在時間にも影響を与えました。

マーク・ザッカーバーグCEOは会社の次なる長期ビジョンについても語りました。提示したのは「パーソナル超知能」という構想。「人間の知能をあらゆる点で超えるAI」と定義され、全ての人々が利用できるようにすることを目指すと言います。

このビジョンを実現するため、同社は新たに「Meta Superintelligence Labs」を設立。設備投資も拡大しており、スーザン・リーCFOは、2026年も「大幅な資本的支出の増加」が見込まれると言及しました。今回は、そんなメタ社の最新決算を解説します。

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Spotify 2Q25決算:10億人構想へ視界良好も、広告事業に「実行上の課題」

開示資料を元に作成

音楽ストリーミング大手「Spotify」は2025年7月29日(現地時間)、2025年4〜6月期の決算を発表しました。月間アクティブユーザー数(MAU)と有料会員数が共に市場予想を上回るなど、ユーザー基盤の拡大は好調に推移する一方で、広告事業には課題が残る結果となりました。

MAUは前期比1,800万人増の6.96億人、有料会員数は同800万人増の2.76億人に達し、ともにガイダンス(会社予想)を上振れ。特に上半期における有料会員の純増数は前年同期比で30%以上増加しました。長期目標として掲げる「有料会員10億人」に向け力強い成長を示しています。

CEOのダニエル・エク氏はカンファレンスコールの中で、広告事業の進捗が「期待を下回っている」ことを率直に認めました。成長の鈍化は戦略上の問題ではなく、技術スタックの刷新などに時間を要している「実行上の課題」であると説明。今後のテコ入れを急ぐ姿勢を鮮明にしました。

本記事では、Spotifyの最新決算の内容を基に、好調なユーザー成長を支える要因と、広告事業が直面する課題を分析します。さらに、生成AIの活用や将来の収益モデルに関する同社経営陣の発言から、オーディオ市場の巨人が描く今後の成長戦略を読み解きます。

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SiC・GaNという「難削材」への挑戦。パワー半導体の加工技術で見る関連銘柄

まとめ記事

脱炭素化とデジタル社会の進展を背景に、電力の損失を劇的に減らす「パワー半導体」の重要性が飛躍的に高まっています。

特に、EVや次世代通信の性能を左右する、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)といった新材料への期待は大きく、新たな巨大市場が形成されつつあります。

この次世代市場は、日本の強力な企業群によって支えられています。SiCエピウェハーなどで世界トップの「材料メーカー」と、硬くてもろい新素材をナノレベルで加工する、世界首位の「製造装置メーカー」。それぞれが独自の技術で、サプライチェーンの重要な役割を担っています。

本記事では、こうしたパワー半導体のサプライチェーンを支える主要プレイヤーたちの戦略と、技術的な優位性をご紹介します。

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"再配達問題"に挑む「宅配ボックス関連銘柄」

まとめ記事

EC市場の拡大と、物流の2024年問題。これらを背景に深刻化する「再配達」は、今や社会全体で解決すべき課題となっています。

その最も有効な解決策の一つとして、宅配ボックスへの注目がかつてなく高まっており、市場は新たな成長期を迎えています。

本記事では、宅配ボックス業界における個性豊かな主要プレイヤーたちの戦略と、それを支える技術やビジネスモデルを紹介していきます。

もっと詳しく(3272文字)

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