重機レンタルのパイオニア「ニシオホールディングス」アジア・豪州事業堅調で売上拡大中
今回取り上げる西尾レントオール(ニシオホールディングス)は、建設機械やイベント用品など多彩な機材を貸し出す「総合レンタル業」の草分け的存在。これまで60年以上にわたり業界を牽引してきました。
同社は1959年、製造業の下請け事業からスタート。1965年に当時の日本ではまだ珍しかった建設機械のレンタル事業に本格参入。公認会計士でもあった創業者・西尾晃氏は、労働集約的な下請けから資本集約的なビジネスへの転換を模索していました。
そんな中で注目したのが、道路舗装機械のレンタルです。当時は高速道路建設や大阪万博(1970年)など大型プロジェクトが相次ぎ、建機不足が深刻だったことも追い風となりました。こうして日本におけるレンタルビジネスの礎を築き、あらゆる視点でレンタルの可能性を追求していきます。