おはようございます。 米国下院が1.75兆ドルにのぼる巨額のインフラ投資法案を先週金曜日に可決。上院に送られる運びとなりました。
上院での採決は12月に実施される可能性がありますが、上院議員らは法案の大幅な修正を行う見通し。完全な支持を表明していない議員もおり、先行きは依然不透明とされています。
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米国フォードモーターがEVシフトの本格化を世間にアピールしている。CEOジム・ファーリーは「2023年末までに年60万台のEVを生産する」と投稿。今後2年で世界で2番目に大きなEVメーカーになることを宣言した。
重要な理由: テスラを筆頭とするEVメーカーが市場で高い評価を得る中、伝統的な自動車メーカーも対応を急いでいる。GMに続き、米国を代表するメーカーが二つもEVへの本格転換を宣言した。
テスラは2021年9月までの一年間で80万台のEVを生産し、時価総額1兆ドルを超えた。それを遥かに上回るガソリン車を生産するGMとフォードはともに時価総額900億ドルにも満たない。
つい先日IPOを果たしたばかりのEVメーカーRivianは、10月末までに180台しか生産していないにも関わらず、時価総額1,000億ドルを超える。市場からの要請を考えれば、EV増産に投資するのは当然の判断と言える。
ジム・ファーリーは「初期のEVは環境には良くとも感情に欠けていた」と豪語する。ムスタングやF-150、E-TransitといったアイコニックなモデルのEV版を開発し、すでに需要は供給を上回っているという。
GMは2025年までに100万台超のEV販売が目標。フォードは長期的に世界一のEVメーカーになることを目指すという。一方のテスラは、一時的ではあるが年100万台を超えるペースでの生産を既に実現している。
Strainer
ファンコミュニティのプラットフォーム『Fanicon』を運営する「THECOO(ザクー)」が近く東証マザーズへと新規上場を果たす。
『Fanicon』上で作られたコミュニティの数は足元で2100件超。女優の武田玲奈氏やアーティストの宇野実彩子氏、プロレス団体の全日本プロレスなどもコミュニティオーナーとして利用する。
業績は右肩あがりの伸びが続き、2021年1〜9月期の売上高は24.5億円。すでに2020年度通期(23.2億円)の実績を超える額を売り上げている。
中長期的に目指すのは、「パッションエコノミーの世界を創造する」こと。こちらの記事では、SNS上で力を持つ個人/団体を軸に展開する同社の事業内容についてご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
調査機関のフォレスターは11月18日、米国の12〜17歳(4,602人)を対象としたSNS利用動向の調査で、一週間あたりの利用割合でTikTokがInstagramを上回っていることを示した。
重要な理由: ソーシャルメディアは時代を映す鏡だ。ここ数年で急激に存在感を高めたTikTokは、若者世代への影響力においてInstagramやSnapchatを超える存在になりつつある。
調査によるとTikTokを使う割合は前年に50%だったが、今年は63%に増えた。Instagramは2019年の64%から2020年に61%、2021年には57%に低下。Snapchatはそれぞれ60%、54%、54%と推移した。
彼らがTikTokを好む理由を尋ねると、次の三つの要素が浮かび上がったという。
TikTokは米国で存在感を増しているが、トップではない。調査によると、YouTubeを視聴する米国の12〜17歳は週あたり72%。2020年と比べ、さらに3ptも上昇している。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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