おはようございます。 本日はなんと、あの「SmartHR」との連携です。
Strainerにとっては初のスポンサードコンテンツ。人事労務SaaSから「人事評価」への展開ということで、マネジメントに携わる方なら必見の内容です。
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UUUMが14日、2021年6〜8月期決算を発表。売上高は50億円で前年比横ばい、営業利益は400万円で同じく91%減少した。収益認識基準の影響を除くと前年比13%の増収だった。
注目する理由: UUUMは今回の決算に合わせ、今後の成長可能性について触れた資料を開示。インフルエンサーを取り巻く環境が変化する中、再成長に向けた抜本的な打ち手を進めている。
広告市況の影響もあり、1Qは「スローなスタートになった」と説明。好調だったのが「クリエイターブランド」で、クリエイターサポートその他は前年比64%もの増収となった。
一部アクティブでないチャンネルの紐付けを解除し、チャンネル数は減少。3か月合計再生回数はここ5四半期で最大となった。2Q以降は売上を拡大させつつ、販管費をコントロールして利益拡大を目指すとする。
YouTubeにおいてはプレーヤーが増加し、AdSense収益が減少したと認める。市場環境が変化したことで、単なる「再生回数」以外のKPIも重要になってきた。
重要なトレンドが、個人経済圏の成長にともなうAdSense以外の勃興だ。UUUMはグッズの共作やブランド立ち上げを通じ、マネジメントにとどまらない「インフルエンサー・ギャラクシー・ビジネス」としての拡大を目指す。
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パンデミックの広がりとともに業績を大きく拡大させた「Zoom」。
一躍時代の寵児ともいえる存在となったが、「ポストコロナ」が現実のものとなるにつれ、市場の期待に見合った成長を続けられるか分岐点に差し掛かっている。
成長を続けるために今後焦点となるのが、エンタープライズ向けの開拓だ。Microsoftなど巨大企業がひしめく中でZoomが強みを発揮し続けられるかは、市場が最も疑念を抱いているトピックと言える。
大企業向けに打ち出してきたソリューションの一つが「Zoom Phone」。グラフに示した通り、今なお猛烈な勢いで拡大している。
こちらの記事では、前編で取り上げたZoomの「成長戦略」から一段掘り下げて、どのような「製品」で持続的拡大を実現しようとしているかをご紹介したい。
クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRは14日、「人事評価」機能を発表。 リリースは10月28日を予定する。
設立は2013年1月。2015年11月に3つ目の新規事業としてSmartHRを始めた。年末調整や社会保険など、労務担当者が携わる電子申請機能を中心に事業を展開する。
2020年には九州支店と東海支店を開設し、ユーザーサポートと販路開拓を強化した。2Q21のARR(年間経常収益)は6月8日時点で45億円。残りの6月分を待たずして前年比106.2%増となった。
今回発表した人事評価機能は、人材マネジメント領域への進出の足がかりとなる。
一般に、労務管理と人材マネジメントは別々のものとして、担当部署やシステムが異なる企業が多い。しかし、どちらも「人」を扱うものだ。
新機能により、労務側で管理する従業員情報を人材マネジメント側でも利用可能になる。さらに評価結果も蓄積することで、SmartHRを通したDX推進を図る。
人事評価機能の詳細はこちら
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