おはようございます。 ロシア出身の元シンクロ選手が披露した「水中ムーンウォーク」の動画が「魚人?」「現実と思えない」と日本のSNSでも話題になっています。
水や重力を無視したかのような、驚異のダンス(楽曲はマイケル・ジャクソン)。気になる方、「おお」と驚きたい気分の方はチェックしてみてください。
Strainer
神戸物産が12日に発表した2021年11月〜2022年7月期(1〜3Q)の決算は、売上高が前年比12%増の3000億円、営業利益が3%増の218億4700万円と好調を維持した。
主力事業の「業務スーパー」はメディア・SNSでの話題性に加え、価格戦略が功を奏して増収に大きく寄与。ただ、円安進行や原材料の価格高騰などによるコスト増が粗利を圧迫した。
対策として、原材料の配合変更や製造コスト削減を進めるとともに円安対策を実施。新たな為替予約によるヘッジ比率の引き上げを行った。
業務スーパー事業の売上高は11%増の2926億円。店舗数は7月末の段階で979店舗となった。通期目標は純増60店舗で進捗率は48%とややスローペースだが、10月に出店が集中するため目標は達成する見通しだ。
業務スーパー製品の価格競争力の源泉の一つが、自社のグループ工場で作るプライベートブランド(PB)商品だ。オリジナル商品の強化を進め、足元のPB比率は約35%に達している。
外食・中食事業の売上高は96%増の51億6900万円と伸長。焼肉オーダーバイキング「プレミアムカルビ」や中食業態「馳走菜」の出店が好調だった。
通期の業績は売上高が3800億円(進捗率79%)、営業利益を288億円(進捗率76%)と見込み、予想は据え置いた。食品小売業界を襲う強烈なコスト上昇の難局を経営努力で乗り切る構えだ。
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電子楽器メーカーのローランドは12日、楽器のドラムや音楽ソフトウェアを手がける米Drum Workshop(DW)を買収すると発表した。米国の連結子会社を通じて10月に発行済み株式を全て取得する。買収額は6500万ドル。
DWは老舗楽器メーカーで「DW ドラム」「パシフィック・ドラムズ・パーカッション(PDP)」などのブランドを持つ。ローランドは人気の電子ドラム「V-Drums Acoustic Design」シリーズを展開しており、ドラム事業の強化を狙っていた。
買収でDWが持つブランドを取得するとともに、アコースティックと電子を組み合わせたハイブリッドドラム製品の共同開発を進める。また、DWの人材と開発技術、生産設備やサプライチェーンなどを統合することで、グローバルでの製品展開を加速させる方針だ。
株式会社Saleshub
今回ご紹介するのは、知り合いと企業をつなぎ、成長企業を支援するサービス「Saleshub(セールスハブ)」。顧客候補を紹介することで、企業から「ご協力金」が贈られるサービスだ。
1回の顧客紹介につき平均5万円以上、中には20万円のご協力金を獲得できるケースも。2017年6月の正式リリース以降、営業・人事・マーケティングといったビジネス職を中心に利用が拡大。累計登録者数は30,000人以上にのぼる。
気軽な副業という側面以外に、課題を抱える知り合いと新規開拓営業に悩む企業を繋ぐことで、両者の力になれるという側面もある。
会員登録は無料。「リモートワークでスキマ時間が生まれた」「副業を考えている」という方はもちろん、「知り合いの力になりたい」という方も是非検討してみてはいかがだろうか。
WEBページ
サービス業向けのEC支援で成長を続けているのが、スタートアップのMOSH(モッシュ、東京都渋谷区)だ。同社はそのビジネスモデルからサービス業版「BASE」とも表現される。
2018年に提供を開始した支援プラットフォームの「MOSH」では、ウェブサイト構築から予約・決済までサービス運営に必要な機能を一括で提供。サービス提供者(クリエイター)はスマートフォン一つで事業を展開できる。
コロナ禍により生まれたオンラインレッスンなどの新たな需要を取り込み、登録者数は急拡大。足元ではコロナ前の約5000人から10倍以上に増加した。
今年の4月にはシリーズBラウンドで約8億円を調達。さらなる成長に向けた投資も画策する。
籔和弥CEOは「クリエイターがぶつかる課題は、段階ごとに大きく4つある」と指摘。今後はこれらの課題を包括的にサポートする機能も拡充し、プロダクトを磨き上げていく。
今回の記事では、同社の強みやクリエイターが抱える課題、成長戦略について薮CEOのインタビュー形式で紹介する。
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