神戸物産が12日に発表した2021年11月〜2022年7月期(1〜3Q)の決算は、売上高が前年比12%増の3000億円、営業利益が3%増の218億4700万円と好調を維持した。
主力事業の「業務スーパー」はメディア・SNSでの話題性に加え、価格戦略が功を奏して増収に大きく寄与。ただ、円安進行や原材料の価格高騰などによるコスト増が粗利を圧迫した。
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