おはようございます。 今日は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の日。「環境の日」に定められた6月5日まで、リサイクル推進やごみ削減につなげる活動が各地で実施されます。
起源は1970年代の市民の呼びかけだそうです。マイバッグがようやく鞄の中の常連になったので、次はマイ箸にトライしてみようと思います。
Joby Aviationが開発するeVTOL(電動垂直離着陸機)=トヨタ自動車
「空飛ぶタクシー」を開発するスタートアップの米Joby Aviation(ジョビー・アビエーション)は米国時間26日、米連邦航空局(FAA)から商業運航の認可を取得したと発表した。交通渋滞の緩和につながる次世代の移動サービスとして、2024年のサービス開始を目指して機体開発など準備を進める。
Value(なぜ重要?)
ドローン配送や「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動垂直離着陸機(eVTOL=イーブイトール)は、人やモノを手軽に輸送する次代の手段として開発が進む。国内外で「空の産業革命」と期待され、日本でも経済産業省が物流の効率化、僻地の医療支援など社会課題解決を目的に環境を整備していく方針だ。
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ビジネス書の要約サービスを展開するフライヤー(東京都千代田区)は27日、約6億円の資金調達を完了したと発表した。企業が社員教育や福利厚生のために導入するケースも多く、機能の拡充により法人需要の開拓を進める。
Detail(具体的な内容)
ベンチャーキャピタルのXTech Ventures、みずほキャピタル、エッグフォワード、個人投資家を引受先とした第三者割当増資に加え、複数の金融機関から融資を受けた。累計調達額は10億円を超えた。
調達した資金をもとに、好調な法人向けサービスの強化を目的に、サービスのリニューアルや、動画・音声等のコンテンツ開発、他社サービスとの連携などを進める。
株式会社レッジ
Ledge EXPOは国内最大級のAI関連メディアであるLedge.aiが主催するAI・IoT・DXソリューションのオンライン展示会だ。2020年3月のコロナ禍にスタートした同イベントは今回が第5回の開催となる。
今回の開催テーマは「『シンギュラリティ』のバズから4年で“Technology”はどれだけ発展したか?」。
Googleトレンドのデータによれば「Singularity」というキーワードの検索量のピークは今から約4年前の2018年5月にあった。話題のピークからの4年間で「Technology」はどれだけ発展してきたのだろうか。主催が招聘する識者それぞれの切り口からの見解を講演に収めて公開する。
講演予定の一例
Technologyの発展は人類に良さをもたらすか?
日本で唯一シンギュラリティに到達した企業が考える2045年の世界とは?
世界最大のVRイベント主催企業は”生活”をどう定義するか?
また、オンライン展示会の名の通り、DXソリューションを展開する企業が自社の強みを動画と記事で紹介するブース展示も多数設けられる。
同イベントは今週水曜から公開予定だ。
イベント詳細情報
Strainer
食事1回分に必要な栄養素を全て含んだ完全栄養食「BASE FOOD」を手がけ、フードテック領域で注目を浴びるのがベースフード(東京都目黒区)だ。
2016年の設立で、麺製品「BASE PASTA」をはじめとした、栄養バランスの取れた主食を提供する。同社は「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」をミッションとしている。
サブスクリプションモデルで成長し、2021年の売上高は前年比430%増と急伸した。2021年からはファミリーマートやナチュラルローソンなどコンビニエンスストアでの販売も開始。月間の定期購入者数は10万人に達している。
今年2月には、グロース・キャピタル「THE FUND」を引受先とする第三者割当増資と融資を合わせて、総額20億円を調達した。ベースフードの橋本舜CEOは「テクノロジーに対する投資をさらに強化する」と意気込む。
ベースフードは「健康インフラ」になれると宣言する橋本氏。どうやら同社は完全栄養食を作りたいだけではないようだ。こちらの記事では、ベースフードが思い描く“フードテックの未来像”を紹介する。
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