アメリカの大手ストリーミングサービス「Roku」（ティッカーシンボル: ROKU）が2018年3Q決算を発表しました。

（Roku）

前年3Qの売上が1.25億ドルだったのに対し、2018年3Qの売上は1.73億ドルに増加。

営業損失を見てみると、2018年3Qはマイナス1,170万ドルの赤字となっています。 

前3Qのマイナス789万ドルに比べると、損失は膨らんでいます。

売上成長率は前四半期に比べると低下したものの、39%といずれも高い水準をキープしています。

今回の決算発表を受け、Rokuの株価は5.8%ほど上昇しています。

それでは今回の決算で発表されたRokuの事業KPIをチェックしていきたいと思います。

「Platform」収益が74%増収

Rokuが提供するストリーミングサービスには大きく2つの収益源があります。