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ポストIPO3社決算まとめ:BASE、メドレー、Chatwork

ポストIPO3社決算まとめ:BASE、メドレー、Chatwork

特集
  • BASE:巣篭もり特需はひと段落
  • 『CAMPFIRE』とシームレスな連携へ
  • メドレー:医療PFの利用数が急増
  • 調剤薬局向け『Pharms』を9月に開始
  • Chatwork:価格改定が売上増に寄与
  • 2024年までは「スーパーアプリ」構想の土台固めの時期

今週は国内決算のピークとなる一週間だった。発表とともに世の中の現在が明らかになっていく様は何度見ても飽きないが、その中でも注目に値するのがポストIPO企業の動向だ。

コロナ拡大はインターネット企業にとって追い風となった側面が多い。そして、新たに上場する会社にインターネット企業が少なくない。

そこで今回は、注目度の高いポストIPO企業のうち、今週決算が発表された3社についてチェックしていこう。取り上げるのは、国内企業(BASE、メドレー、Chatwork)である。

BASE:巣篭もり特需はひと段落

まず注目は、なんと言ってもBASEである。

BASEが11月13日に発表した1〜9月期決算は、最終損益が9.5億円の黒字だった。2Qに続き、大幅な黒字が続いている。

3Q累計の売上高は前年比120%増の60億円、営業利益は11.5億円に急増した。売上・営業利益ともに2Qには及ばないが、前年比で高成長が続いている。

4〜6月期は巣篭もり消費や「応援」消費が盛り上がっていたが、足元でBASE事業のGMVが落ち着いた。PAY事業のGMVは右肩上がりの成長が続いている。

PAY事業では、オフライン事業を営む既存加盟店のGMVが低調だ。足元では、GoToトラベルの大型案件を獲得し、10月のGMVがさらに加速(前年比102%増)した。しかし、これは一時的な増加になりそうだ。

BASE事業においては、認知度拡大と新規ショップ獲得のため、広告宣伝を強化する方針だ。全体として、短期的な利益ではなく、中長期での成長を目指すための先行投資を進める。

新株発行と借入枠の設定により、合計170億円にのぼるファイナンスも実施した。広告宣伝費のほか、開発人件費、ショップ向けのキャッシュフロー早期化支援に伴う運転資金の増加にあてる。

『CAMPFIRE』とシームレスな連携へ

さらにBASEは、M&Aや資本業務提携についても取り組んでいる。

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