おはようございます。 11月18日は「雪見だいふくの日」。
なんでも、パッケージを開けた時にアイス二つと付属のスティックが「18」に見えるからだそう。個人的にあまり納得できない理由ですが、最近は毎日これを食べています(低カロリーなので)。
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今年のメジャーリーグで爆発的な人気を獲得した大谷翔平選手が、暗号通貨取引所「FTX」と契約を交わしたとCNNが報じた。報酬は全て暗号通貨とFTX株式によって支払われるという。
重要な理由: FTXは創業2年ながら評価額250億ドルにのぼるなど高い注目を集める。本拠地を香港におき、米国の規制を回避するなど大胆なアプローチで急成長を実現してきた。
FTX創業者は1992年生まれのサム・バンクマンフリード。MITで物理学を先行し、2014年からクオンツ投資大手の「ジェーン・ストリート・キャピタル」で勤務した。
2017年にはアラメダ・リサーチ(Alameda Research)を創業。今や10億ドル超のデジタル資産を管理し、一日に10〜100億ドルも取引する。扱う商品は数千にわたり、主要なコインやオルトコイン、そのデリバティブも含まれる。
2019年創業のFTXは「トレーダーによる、トレーダーのための」暗号通貨取引所を標榜。慈善活動にも積極的で、関連会社や従業員によって寄付された金額は1,000万ドルを超える。
今年4月の取扱高は4,000億ドル(前年比25倍)に拡大。7月にはソフトバンクグループやセコイアキャピタルなど名だたる投資家が出資し、評価額180億ドルにのぼった。10月にはさらに69の投資家が参加し、評価額は250億ドルとなった。
NVIDIAが現地時間17日、2021年8〜10月期決算を発表。売上高は71億ドル(前年比50%増)と増収が続いた。営業利益は27億ドル(同142%増)だった。
重要な理由: AI技術の重要性が高まるにつれ、NVIDIAの勢いはとどまることを知らない。このところ「メタバース」が俄に注目を集めているが、そこでもNVIDIAが重要な存在となりそうだ。
データセンター売上が29.4億ドル(前年比55%増)、ゲーミング売上が32.2億ドル(同42%増)と続伸。CEOのジェンスン・フアンは「NVIDIA AIへの需要は高まっている」と自信を見せた。
11月上旬にはAIカンファレンス「GTC」を開催。フアンCEOも基調講演に登壇し、NVIDIAが開発を進めるさまざまなテクノロジーについて語った。
中でも主要なトピックとしたのがオムニバース(Omniverse)だ。仮想コラボレーションと物理的に正確なリアルタイムシミュレーションのために開発されたプラットフォームだ。
そこではクリエイターやデザイナー、エンジニアが共有仮想空間での共同作業を進め、様々な物体を創造できる。昨年の発表以来、500の企業にいるデザイナーたちが7万回ダウンロードしたという。
このところ「メタバース」が俄に注目されるワードとなった。高度な仮想世界を実現するには、そこに存在する「物体」が必要だ。フアンCEOは「これは来るべき未来の氷山の一角だ」とコメントした。
当初、営業利益について誤って14億ドルと記載しておりました。謹んで訂正し、お詫び申し上げます。大変申し訳ございません。
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かねてより注目されてきたフィンテックベンチャー、Finatextホールディングスが近く東証マザーズへの新規上場を果たす。
代表取締役の林良太氏は1985年生まれ。2008年に東京大経済学部を卒業後、ドイツ銀行に入行。GCIアセット・マネジメントへと入社した経歴の持ち主だ。
2013年12月にFinatextを創立すると、翌2014年11月に株式教育アプリ「あすかぶ!」をリリース。さらに翌年には、FX投資教育アプリ「かるFX」を開始している。
決算期の変更による影響もあるが、2019年12月〜2021年3月期(16か月)の売上高は27.5億円に拡大。中でも「金融インフラストラクチャ事業」が大きく伸びている。
こちらの記事では、Finatextホールディングスが展開する三つの事業セグメントについて確認しつつ、同社が見据える成長戦略について紐解く。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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🍵 無限の彼方へ
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