おはようございます。 10月27日は「テディベアズ・デー」。
「テディベア」の由来は20世紀初頭の米国大統領セオドア・ルーズベルト。愛称は「テディ」で、この日は誕生日でした。
なんでも、熊狩りで瀕死のクマを撃つことを「スポーツマンシップに反する」と拒否したのが由来だそう。あまり良い話に聞こえないのは自分だけでしょうか?
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米レンタカー大手「Hertz」が25日、2022年末までにテスラの電気自動車10万台を注文したと発表。これを受けてテスラの株価は急騰し、時価総額1兆ドルの大台を突破した。
重要な理由: TeslaのIPOは2010年。上場して11年での1兆ドル達成は、2012年上場のFacebookに続き二番目に早い。大きな違いは、Teslaが巨大な成長余地を残しているように見えることだ。
Teslaの生産台数は最近ようやく年100万台ペースに到達したところ。OICA(国際自動車工業連合会)によると、世界の生産台数は2019年に9,179万台。自動車全体で見れば、そのシェアはわずか1%前後でしかない。
にも関わらず高い評価を得ている要因の一つは、巨大な成長性にある。各国が「脱炭素」に向けた取り組みを本格化する中、Teslaは既に優位なポジションを確立している。
テクノロジー企業としてTeslaを評価する向きもある。イーロン・マスクはかつて「ロボタクシー」の実現について言及。自動運転が高度に成立すれば、ドライバーすら要らないかもしれない。
今回のHertzの動きを見ればわかる通り、EV化を進めるのは個人だけではない。Tesla車を導入すれば世間から注目されるが、一台の値段は他社と比べ大きく高いわけではない。今後も同様の動きがあるか注視したい。
Google親会社のAlphabetが26日、2021年10〜12月期決算を発表。売上高は651億ドル(前年比41%増)、営業利益210億ドル(88%増)と大きな増収増益を果たした。
重要な理由: CEOのサンダー・ピチャイは2016年、「AIファーストな企業になる」と宣言したことを再度強調。足元の業績はその成果であるとアピールした。
主軸の検索事業はCOVID-19影響から回復、再成長を続ける。
今年5月には「MUM(Multitask Unified Model)」と呼ばれる新技術について公表。2018年に「過去5年で最大の飛躍」と言われたBERTの1,000倍強力だと豪語した。
YouTube広告も力強く、売上は前年比43%増の72億ドルにのぼった。「YouTube Premium」「YouTube Music」の課金者数はトライアルを含み5,000万人を超えている。
ハードウェア事業では新型スマホ「Pixel 6」を発売予定。カメラ機能にAIを活用し、写り込みを消せる「消しゴムマジック」や背景をぼかすポートレートモードなどを搭載。
大規模な株主還元も進める。7〜9月の自社株買いは126億ドル規模。この土台にあるのが、同じく三か月で187億ドルにのぼる巨額のフリーキャッシュフローだ。
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グループ全体で月に36億人ものユーザーを掲げるFacebook。
足元では内部リークをもとにした報道が相次ぎ、批判の渦中にある。しかし、CEOマーク・ザッカーバーグの野心は、次世代型プラットフォームの実現に既に向かっているようだ。
FacebookやInstagramは今後改めて「若年成人」向けに最適化しなおす方針も掲げる。TikTokをはじめとする競合が台頭する中、改めて事業の基盤を強化する狙いだ。
こちらの記事では、ザッカーバーグが直近そして今後10年間Facebookをどう変えていこうとしているか、直近の決算報告をもとにまとめた。ぜひチェックしていただきたい。
海でも山でも、どんとこい
久しぶりに開催しちゃってます!
金曜日(10月29日)までに「5人」のユーザーを招待いただくと、抽選で1名様に「新型Mac Book Pro(14inch)」をプレゼント。
毎日一生懸命働いていたら、PCのキートップが削れて「向こう側」が見えてしまった貴方。あるいは、ドリップして淹れたコーヒーが美味すぎて、感激のあまりPCにぶちまけてしまった貴方にチャンスです。
そうでない貴方にも、きっと活用の余地があることでしょう。そう、新型MacBook Proならね。
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現時点での紹介数は問いません。10月22〜29日の間に5人以上ご招待いただいた方が対象となります。皆さまのご参加を楽しみにお待ちしております。
※明らかにチートだな?と思われる方は抽選対象から外させていただきます。
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