おはようございます。 本日は株式会社Schooさんと連携させていただきました!(スポンサーシップではありません)
変化の激しい現代社会において、生涯を通じた学びが重要なのは間違いありません。設立から10年が経とうとしているスクー社も、新たな事業を本格的にスタートさせるようです。
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Microsoftは27日、コラボレーションツール「Teams」の電話ソリューションに新たな機能追加を発表。Teams Phoneには既に8,000万人近い利用者がおり、さらなる強化を進める。
重要な理由: Zoomは大企業向け拡販のため「Zoom Phone」強化を進めてきた。今回のアップデートはZoom Phoneの機能と重複し、競争上の意識が見え隠れする。
チャットや動画、通話ツールは別々に分かれるより、一元化されたものが好まれるとMicrosoftは言う。チャット起点によるTeams Phoneでの通話頻度は1年前から50%も増えた。
企業間の通話も、VoIP(インターネットを利用した通話)への移行が進む。Teamsと連携していれば、スクリーン共有やチャットとの連携もしやすい。
新たに発表された機能で、例えば次のようなことが可能になる。
新機能の多くは、Zoom Phoneにすでに実装されている。つい最近までSlackがMicrosoftの敵対視先だったが、今後はZoomに移るだろうとSlackのバターフィールドCEOは先月、TechCrunchのイベントで発言している。
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業界特化型SaaSを複数展開するEngageSmart。創業者ボブ・ベネットは経験豊富な事業家で、最初に立ち上げたのは「電子レンジ付きの冷蔵庫」を作る会社だった。
2009年に起業したのが「InvoiceCloud」。公共料金の支払いが面倒だというのが着想で、地方政府から金融機関までが利用するプラットフォームになった。
やがて複数のSaaSを買収し、EngageSmartとしてリブランド。二つ目の柱となったのが「SimplePractice」。ウェルネス事業者向けのプラットフォームで、主なユーザーはセラピストや臨床心理士だ。
米国ではメンタルヘルス治療やカウンセリングを受ける人が年々増え続けており、2020年のパンデミックではその数が大きく拡大した。
昨日の記事では、EngageSmartの沿革や事業モデルについてご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
社会人教育コンテンツを提供するschoo(スクー)は9月28日、高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」の正式リリースを発表した。
Schooは2011年10月に設立。プラットフォーム上で社会人向け教育コンテンツを配信する。授業の種類は、ビジネス関連や語学、フィットネスなど多岐にわたる。生放送の視聴は無料で、7,000本以上の過去動画も月額980円で視聴可能だ。
20〜30代のビジネスパーソンを中心に、2021年4月末時点の個人ユーザー数(無料含む)は61万人。昨今のデジタル化の影響を受けて、前年比+33%に拡大した。
今回発表した「Schoo Swing」は大学や専門学校の教育フローを一元化する、学習管理・配信プラットフォームだ。
特徴的なのは、学生が授業形式をオンライン・対面から選べる点。どちらを選択してもコメントやリアルタイムアンケート機能を通じて、教員・学生間の双方向性コミュニケーションができる。
6月に発表したβ版を踏まえ、今回の正式リリースでは、確認テストの作成と回答ができる「確認テスト機能」など3つの機能を追加。
10年間のオンライン授業で培ったノウハウや20以上の大学への支援実績を活かし、教育現場のDX改革を進める。
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