おはようございます。 ホームデポが「3時間以内配達」を全米展開。デジタル担当幹部によれば、実際には大半が1時間以内に届いているとか。想定するのは「庭仕事の途中で、芝の種がもう1袋ほしい人」。
Finboard
米ホームデポは世界最大のホームセンターチェーンです。米国、カナダ、メキシコに2364店舗を展開し、DIY顧客と建設業者などのプロ顧客の双方に建材や工具、家電を販売しています。近年は建材ディストリビューターのSRSやGMSを相次いで買収し、プロ向け流通事業を強化しています。
同社が8月18日に発表した2026年5〜7月期決算は、売上高479億ドル(前年比5.7%増)、調整後1株利益4.92ドル(同5.1%増)でした。既存店売上高は1.7%増と会社の想定を上回り、通期ガイダンスを据え置きました。決算からは、関税還付や即時配送、店内AIなど、米国の小売と消費の変化を示すトピックが浮かび上がります。
決算資料より
ウォルマートは米国最大の小売企業です。世界で店舗網を展開し、年間売上高は約7500億ドルに達します。近年はEC、マーケットプレイス、広告、会員制プログラム「Walmart+」などを組み合わせたオムニチャネル戦略を推進しています。
同社が2026年8月20日に発表した2026年5〜7月期決算は、売上高が恒常為替ベースで前年比5%増、調整後営業利益が同17.4%増(関税還付金の受け取りによる押し上げを含む)でした。グローバルECは前年比23%増と高成長を維持し、通期ガイダンスも引き上げました。決算説明会では、店舗の役割の再定義、利益構造の転換、AIエージェントの実売への寄与など、小売業の変化を示す発言が相次ぎました。
「アークテリクス」や「サロモン」、「ウイルソン」を傘下に持つアメア・スポーツが、2026年4〜6月期の決算を発表しました。売上高は前年比32%増と高い成長が続き、利益率も大きく改善。好調を受けて、通期ガイダンスを再び引き上げています。
決算説明会でジェームズ・ジェンCEOは「3つの主要成長エンジンは、いずれもまだ比較的小さく、成長余地が非常に大きい」と強調しました。世界的に消費の減速が語られるなか、全部門・全地域・全チャネルが2桁成長を達成するという、逆風を感じさせない内容です。
Strainer
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