• トップ
  • 会社を探す
  • 監視リスト
  • 決算情報
  • 開示資料
  • お問い合わせ
  • 有料会員申し込み
  • ログイン 今すぐ体験
  1. トップ
  2. ニュースレター
  3. 🍵 AIエージェント
2025年8月18日(月) 新規登録
Strainer

おはようございます。 NTTデータグループはGoogle Cloudと2025年8月にグローバルパートナーシップを締結し、業界に特化した生成AIエージェントのソリューションを共同で開発を進めるとのこと。AIエージェントの開発をめぐっては、ソフトバンクグループもアメリカのオープンAIと合弁会社を設立するなど、国際的な連携が加速しています。

中南米の巨大EC企業「メルカドリブレ」送料無料拡大でオンラインシフトを後押し。金融事業も成長

開示資料を元に作成

中南米のEコマース大手、メルカドリブレが8月4日(現地時間)、2025年4〜6月期の決算を発表。売上高にあたる純収益・金融収益は前年比34%増の68億ドルに迫り、営業利益は過去最高となる8.25億ドルを記録しました。

その一方で純利益は5.23億ドルとなり、前年同期の5.31億ドルから減少する結果に。同社の説明によれば、アルゼンチンペソの下落で為替差損が増加したほか、前年に税制上の調整で恩恵を受けていた反動によるもの。

特に注目されるのが、ブラジルで実施した「送料無料」プログラムの大幅な拡充です。同社は6月、これまで79レアル(約2,200円)以上だった送料無料の基準を19レアル(約530円)以上にまで引き下げました。消費者はさらに気軽にオンラインショッピングを利用できます。

もう一つ成長を牽引するのがフィンテック事業。特にクレジット事業のポートフォリオは前年比91%増の93億ドルへ急拡大しました 。Eコマースにおける利便性の追求と、フィンテックにおける与信供与。経営陣が推し進める「未来への大胆な投資」について、本記事で紹介します。

もっと詳しく(2860文字)

セット価格「10ドル超」は高すぎ?マクドナルドが米国で直面する"お得感"の危機

Finboard

米マクドナルド(McDonald's Corporation)が8月6日、2025年4〜6月期決算を発表しました 。グローバルでの既存店売上高は前年比3.8%増加し、希薄化後1株当たり利益(EPS)は3.14ドルと12%拡大しています。

一見すると堅調な業績ですが、内訳を見ると市場ごとに異なる様相を呈しています。全地域でプラス成長を達成したものの、米国市場の同2.5%増に対し、国際運営市場は4%増。日本などが牽引した国際開発ライセンス市場は5.6%増と、グローバルでの市場が成長をリードしました。

特に注目されるのは、本国である米国市場の状況です。今回の2.5%という成長率は、前年同期(2024年第2四半期)の既存店売上高が0.7%のマイナス成長であった上での数字。特に前年のハードルが高かったわけでもないにも関わらず、成長率が落ち込んでいるのです。

米国内と海外市場の差は、景況感の違いだけでは説明できません。インフレ下における消費者行動の変化が、経営環境にますます大きな影響を与えています。何より問われているのは、彼らがどんな「バリュー」を提供するかということ。本稿では経営陣の発言を軸に、マクドナルドが直面する課題について紹介します。

もっと詳しく(2821文字)

Uber、200億ドルの追加自社株買い発表。「成長から還元へ」新ステージを告げる決算

開示資料を元に作成

配車サービスを手がけるUber Technologiesが、2025年4〜6月期決算を発表しました。売上高は前年比18%増の127億ドル、調整後EBITDAは同35%増の21億ドルと、市場の予想を上回りました。今回とくに注目すべきは、成長を支える事業構造の変化です。

同社プラットフォームを利用する月間アクティブ利用者数は、過去最高の1.8億人に到達。もともとは「配車」の利用が中心でしたが、現在は「デリバリー」が第二の柱として機能。2つのサービスがシナジーを効かせ、利用者の行動や収益性にまで影響を与えているのです。

かつては大型の資金調達を行い、赤字上等で成長投資を行なってきたUberですが、現在の財務は大きく様変わりしました。会計上の営業利益も15億ドルに達し 、フリーキャッシュフロー(直近12ヶ月)は85億ドルに拡大。「稼ぐ力」を市場に示したことで、時価総額は1,900億ドルを超える水準です。

そうした中、同社は新たに200億ドル規模の追加自社株買いプログラムを発表しました。潤沢なキャッシュを、未来への成長投資と株主還元のどちらに、どのようなバランスで振り向けていくのか。Uberは今や新たなステージに入っており、その戦略の方向性に市場の関心が集まっています。

もっと詳しく(3261文字)

図解でわかるカーボンファイバー(炭素繊維)のサプライチェーン

サプライチェーン全体像

「鉄の10倍の強度を持ちながら、重さは4分の1」——。

まるで夢のようなスペックを持つ素材、それがカーボンファイバー(炭素繊維)です。かつては高価で特殊な素材でしたが、今や航空機や自動車、さらには私たちの身近なスポーツ用品に至るまで、その活躍の場を急速に広げています。

なぜ今、カーボンファイバーがこれほどまでに注目されるのでしょうか?そして、一本の「糸」が最終製品になるまでには、一体どのような工程が存在するのでしょうか?

この記事では、カーボンファイバーのサプライチェーンを「①原糸製造」→「②中間基材」→「③成形加工」→「④最終製品」という4つの大きな流れに沿って、各工程で活躍する代表的な企業も交えながら解説します。

もっと詳しく(5278文字)

プレミアムプランのご紹介

Strainer

このニュースレターは無料でお楽しみいただけますが、もっと詳しく知りたい方には有料版の「プレミアムプラン(30日間無料体験)」もご用意しています。

このニュースレターでお伝えしているのは、有料記事の要約です。プレミアムプランに登録すれば、各記事を最後までお読みいただくことができます。また、要約記事の本数も3本→5本に増えます。ぜひこの機会にご検討ください!

メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。

有料版のニュースレターはこちら

もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン

広告掲載

プライバシーポリシー

Copyright ©2022 Strainer. All rights reserved.
東京都渋谷区代々木五丁目7番5号
プレミアムプラン 広告掲載 取材のご相談 お問い合わせ
運営会社 特定商取引法に基づく表示 利用規約 プライバシー
© 2016-2025 Strainer