おはようございます。 東京大学が無料配布している広報誌の特集が話題です。「素朴な疑問vs東大」と銘打たれ、21個の"言われてみれば気になる"質問について東大の研究者が解説しています。
ちなみに「どうして疲れると眠たくなるの?」の回答は「カルシウムイオンが神経細胞に入るから」だそうです。
DeNA
ディー・エヌ・エー(DeNA)は、使用状況により変動するEVの「実用航続距離」を予測する技術を開発した。車両の管理情報や用途から使用環境を推定し、その場合の性能悪化の要因を解析。バッテリーの劣化による性能変化も考慮して現在と将来の航続距離を算出する。
自治体や企業でもEV導入のニーズは高まっているものの「導入コストや航続距離が課題となっている」(同社)。特に航続距離は使用環境や季節、使用方法などでも大きく変動するため、実際に使った場合の性能把握が難しいという。
予測技術により、様々な環境下でEVが期待される性能を発揮できるどうかを事前に確認でき、適切な車種の選定ができるようになる。
車両から直接データ取得する手段に依存せず、「ほぼすべての既存車両に対して予測が可能になる」としている。EVの実用航続距離を「見える化」することで、データに基づくEV導入支援ソリューションの提供を目指す。
Shutterstock
帝人は5日、病院が患者の入退院調整をオンライン化できるサービスを提供する3Sunny(スリーサニー、東京都中央区)を買収すると発表した。15日までに100%の株式を取得し、完全子会社化する。
スリーサニーの入退院支援サービス「CAREBOOK」では、導入した病院が入退院の状況把握や患者の転院先に対する連絡などをクラウド上で実施できる。すでに500以上の医療機関が導入し、東京・大阪での利用率は3割に上るという。
帝人とスリーサニーは2020年10月から資本業務提携し、CAREBOOKの介護事業者への展開などで連携してきた。帝人はヘルスケア事業で医薬品と在宅医療を提供しており、スリーサニーのサービスと組み合わせた新しいビジネスモデルを構築するとしている。
Strainer
英国の代表的なスーパーマーケット・“BIG4”の一つであるSainsbury's(セインズベリー)が、コロナ禍を経て存在感を増している。
近年英国では、ネットスーパー企業・Ocado(オカド)が巨大倉庫を利用したネットスーパーで躍進した。オカドと言えば、日本ではイオンがオカドの子会社・Ocado Solutionsと戦略的パートナーシップを結んでいる。
ところが、セインズベリーは新勢力に対抗し、コロナ禍の2年で巻き返しを図り、むしろオンラインでのシェアを伸ばしている。
一方で、オカドはシェアを落とした。英国で起こったオンライン小売VSリアル小売りのネットスーパー戦争で、セインズベリーが仕掛けた作戦とは何だったのか。今回はセインズベリーに焦点を当て、ネットスーパーが成功するための重要ポイントを解説する。
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