ディー・エヌ・エー(DeNA)は、使用状況により変動するEVの「実用航続距離」を予測する技術を開発した。車両の管理情報や用途から使用環境を推定し、その場合の性能悪化の要因を解析。バッテリーの劣化による性能変化も考慮して現在と将来の航続距離を算出する。
自治体や企業でもEV導入のニーズは高まっているものの「導入コストや航続距離が課題となっている」(同社)。特に航続距離は使用環境や季節、使用方法などでも大きく変動するため、実際に使った場合の性能把握が難しいという。
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