英大手小売・セインズベリーに見るネットスーパーの勝敗を分けた「投資」

英国の代表的なスーパーマーケット・“BIG4”の一つであるSainsbury's(セインズベリー)が、コロナ禍を経て存在感を増している。

近年英国では、ネットスーパー企業・Ocado(オカド)が巨大倉庫を利用したネットスーパーで躍進した。オカドと言えば、日本ではイオンがオカドの子会社・Ocado Solutionsと戦略的パートナーシップを結んでいる。

ところが、セインズベリーは新勢力に対抗し、コロナ禍の2年で巻き返しを図り、むしろオンラインでのシェアを伸ばしている。

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一方で、オカドはシェアを落とした。英国で起こったオンライン小売VSリアル小売りのネットスーパー戦争で、セインズベリーが仕掛けた作戦とは何だったのか。

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