おはようございます。 8月になりました。連日の猛暑や頻発する豪雨、コロナ感染の再再々…拡大と落ち着かない日々ですが、体調など崩されていないでしょうか。
冷たいモノばかり摂りすぎると、かえって夏バテ悪化の原因にもなるそうです。適度に胃を休めながら、皆さま無理せずにお過ごしください。
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米LCCのジェットブルー航空は、米同業のスピリット航空を買収すると発表した。 一株あたり33.5ドルで取得し買収額は38億ドル。規制当局や株主の承認を得ることを条件に、2024年前半までの手続き完了を目指す。買収が成立すればジェットブルーは米国の航空市場シェアで5位となる見込みだ。
今年に入りスピリット航空をめぐる争奪戦が起きていた。同社は2月、同業のフロティア航空を傘下に持つフロンティア・グループ・ホールディングスと合併契約を結んだ。それを受けジェットブルーが名乗りをあげ、4月にスピリットに買収案を提示。
スピリットはフロンティアの提案を受け入れていたが、ジェットブルーは諦めず6月には提示する買収価格を引き上げていた。
そして今回の買収発表の前日27日に開かれた株主総会で、スピリットの株主はジェットブルーの買収案を支持しフロンティアとの合併計画は否決。同日に契約解消を発表しジェットブルーとの協議を進めると明らかにしていた。
ジェットブルーは買収完了後、航空網と顧客サービスの拡大により年6億〜7億ドルの相乗効果があると見込む。
同社によると、米大手航空4社が市場シェアの8割以上占めているという。買収成立でジェットブルーのシェアは9%に高まり5位に浮上する。
ジェットブルーのロビン・ヘイズCEOは「航空業界を変革し、大手航空会社4社の運賃を引き下げるという共通の目標に向かって前進し続ける」とコメントした。
Strainer
ZOZOが29日発表した2023年3月期1Q(4〜6月)の決算は、売上高が前年同期比10%増の425億円と8年連続で増収だった。営業利益が14%増の143億円まで伸長し、1Qの過去最高を更新した。
外出機会の増加により、洋服需要が高まっている。「ZOZOTOWN」などECの商品取扱高が1279億円(10%増)で過去最高。合わせて最大95%オフのセール「ZOZOWEEK」を5月に実施して集客効果も出た。
純利益は14%増の99億6000万円。営業利益とともに、1Qは4年連続の増益となる。
ECの販売増加により、出店するブランドから商品在庫を預かって売る「受託販売」の手数料が増えた。営業利益ベースで31億8000万円の押し上げ要因になっている。
ZOZOTOWNへの出店数は35店増の1523店。アクティブ会員(過去1年で1回以上利用)は11%増の926万人で、年間購入金額が4万2559円(1%増)とプラスに転じた。
今、イギリスに拠点を置くハードウェアメーカーが世の中を騒がせている。
2020年10月に設立されたばかりなのにも関わらず、ひとたびワイヤレスイヤホンを発売すると60万台を販売。スマートフォンの発売を予告すると、スペックも価格も何もわからないのに、20万人が予約金を支払った。
それがNothingだ。
Nothingは、24歳でOnePlusというスマートフォンメーカーを共同創業し、アジアを代表するブランドにまで育て上げたカール・ペイ氏が独立して作ったスタートアップだ。
今回の記事では、待望のスマホ「Phone (1)」の販売を来週8月2日に控えるNothingが設立されるまでの物語と、創業者カール・ペイ氏について紐解いていく。
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