おはようございます。 昨年末から2か月以上、公の場に姿を見せていないとして話題になっていたジャック・マー。
マー自身が主宰するイベントで、農村部の教師たちに向けてオンラインで挨拶を行いました。渦中にあったアントグループも、この動画が本物であると確認。
これを受けて、20日の香港市場でアリババ株は一時10%を超える高騰。昨晩の米国市場でも5%以上、上昇しました。
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2020年代に入り、自動運転などニュー・モビリティの普及が現実味を帯びてきた。
2013年創業のCruise社は自動運転技術を開発しているが、意外にも(?)著名なインキュベーター(スタートアップ育て屋)であるY Combinator出身だ。
当初のアイデアは、自家用車を高速道路での自動運転対応車に変えられるシステムを提供するというもの。2016年に米国の大手自動車メーカー、ゼネラルモーターズ(GM)によって買収された。
想像に難くないが、GMが欲しいのは自動運転技術そのものだった。後にはソフトバンクやホンダが株主として加わり、ホンダと無人ライドシェアサービス専用車の共同開発を進めると発表。
そして今回、新たにマイクロソフトによる出資提携が発表。投資ラウンドで20億ドルを調達し、評価額は300億ドルにのぼった。
マイクロソフトは、Cruiseが利用するクラウド基盤としてAzureを提供する。自動運転システムの高度な実用化に、強固なクラウド基盤は欠かせない。
GMは2025年までに世界で30車種もの電気自動車を発表予定。新たな事業やサービスを創出し、成長を目指すという。
Strainer
動画配信サービスとして独自の成長をとげたNetflix。2020年は大きな一年だった。
巣篭もりによって需要は加速し、1〜3月の間には1,580万人の有料会員を獲得(純増)。その後は少し落ち着きを見せるも、一年を通じて高い成長となった。
有料会員数は2億人を突破。ヨーロッパやアジアなど海外での成長が牽引し、文字通りグローバスサービスとしての地位を強めている。
オリジナルコンテンツに莫大な投資を進めてきたNetflixだが、足元では収益性が急上昇。営業利益率は年間18%もの高みに達した。
収益性アップはNetflixにとって何を意味するのだろうか?今後はどんな成長を目指していくのか。昨日の記事で紹介したので、是非チェックしていただきたい。
串カツ田中ホールディングスは1月15日、2020年11月期決算を発表した。
新型コロナウイルスによる影響が本格化する中、居酒屋としては驚異的な底堅さを見せた。3Q(6〜8月)以降は営業黒字を保ち、既存店売上も前年比6割以上を維持した。
2020年11月にはGoToイートの効果もあり、既存店売上は前年比84%まで回復。直近では感染者数増加の影響により、再び低迷した。
コロナ対策の一貫として「ソースの提供方法」を変更。ソースを「つける」形式から「かける」方法へと変えたことで、年間の廃棄量が約70%(37万L)削減した。
テイクアウト・デリバリーの構成比も拡大し、2020年12月時点では10%。非アルコール業態として鳥と卵の専門店「鳥玉」を関東圏でオープン。元は沖縄の店舗だったが、昨年2月にブランドを譲受していた。
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