Lam Research Corporation【LRCX】

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ラムリサーチ、営業利益率が初の40%超え 2027年の装置市場は2000億ドル超と予想

ラムリサーチ、営業利益率が初の40%超え 2027年の装置市場は2000億ドル超と予想

ラムリサーチ(Lam Research)は、米カリフォルニア州に本社を置く半導体製造装置メーカーです。ウェハー上に薄い膜をつくる成膜装置と、膜を削って回路を形づくるエッチング装置を主力としています。NAND型フラッシュメモリー向けのエッチング装置に特に強みを持つ、世界の大手装置メーカーの一角です。 同社は2026年10月21日、2026年7〜9月期の決算を発表。売上高、粗利益率、営業利益率、1株利益(EPS)がそろって過去最高を更新し、営業利益率は初めて40%を超えました。ティム・アーチャーCEOは、AIが前例のない半導体需要を生み、デバイスの複雑化も進んでいることが追い風だと説明。2027年の製造装置市場については、2000億ドルを超えるとの見通しを示しました。 5四半期連続で過去最高、部品の供給制約も浮上

「AI向けメモリ需要が、PC+スマホ合計超えへ」米半導体製造装置大手ラム・リサーチ、3四半期連続で売上高最高

「AI向けメモリ需要が、PC+スマホ合計超えへ」米半導体製造装置大手ラム・リサーチ、3四半期連続で売上高最高

米半導体製造装置大手のラム・リサーチが発表した2026年1〜3月期決算は、売上高が3四半期連続で過去最高を記録しました。世界的な人工知能(AI)需要の急拡大を背景に、同社が提供する半導体製造設備への投資が活発化していることが業績を牽引しています。 決算会見において同社CEOは、データセンター向けメモリの出荷ビット数が今年(2026年)、PCとスマートフォンの合計を上回る見通しであることを明らかにしました。AIが処理する膨大なデータを保存・作業するため、半導体の構造がより複雑化しており、これが古い設備の入れ替え需要や新たな装置の受注を生み出しています。 業界全体の設備投資見通しも上方修正される中、同社経営陣は2027年に向けてさらなる事業機会の拡大を見込んでいます。本記事では、過去最高の業績を後押しした具体的な需要動向と技術的背景に加え、今後の成長に向けた投資計画や顧客動向の変化について、決算会見での発言をもとに解説します。