ラムリサーチ、営業利益率が初の40%超え 2027年の装置市場は2000億ドル超と予想

Lam Research Corporation

ラムリサーチ(Lam Research)は、米カリフォルニア州に本社を置く半導体製造装置メーカーです。ウェハー上に薄い膜をつくる成膜装置と、膜を削って回路を形づくるエッチング装置を主力としています。NAND型フラッシュメモリー向けのエッチング装置に特に強みを持つ、世界の大手装置メーカーの一角です。

同社は2026年10月21日、2026年7〜9月期の決算を発表。売上高、粗利益率、営業利益率、1株利益(EPS)がそろって過去最高を更新し、営業利益率は初めて40%を超えました。ティム・アーチャーCEOは、AIが前例のない半導体需要を生み、デバイスの複雑化も進んでいることが追い風だと説明。2027年の製造装置市場については、2000億ドルを超えるとの見通しを示しました。

5四半期連続で過去最高、部品の供給制約も浮上

2026年7〜9月期の売上高は82.2億ドルで前年比54%増。過去最高の更新は5四半期連続で、会社が7月に示した見通し(81億ドル±4億ドル)も上回りました。顧客と製品の構成が有利に働き、粗利益率は52.4%に上昇。営業利益率は40.2%でした。

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