ビットコインをはじめとするデジタル通貨は、今や単なる投機の対象に留まりません。その基盤技術であるブロックチェーンは、決済システムやNFT(非代替性トークン)、さらには次世代のインターネットとされる「Web3.0」を支える中核として、社会実装のフェーズへと移行しつつあります。 このような技術革新と市場拡大を背景に、国内でも多様な企業が独自の戦略でこの分野に参入し、新たな価値創出を目指しています。金融、ITインフラ、ポイント経済圏など、各社が持つ異なる強みを活かしたアプローチは、デジタル通貨市場の未来を占う上で重要な指針となるでしょう。 本記事では、独自のポジショニングを築く国内企業をピックアップし、それぞれのデジタル通貨事業における戦略と将来性を分析します。 Web3.0時代の総合金融を志向する「SBIホールディングス」
暗号資産(仮想通貨)は、単なる投機対象から、企業の事業戦略を左右する重要な要素へと進化しています。この潮流を受け、日本の上場企業もWeb3時代を見据えた多様な戦略を展開し始めました。 単に暗号資産交換所を運営するだけでなく、巨大なポイント経済圏と融合させて独自の生態系を目指す企業も現れています。また、インターネットインフラという自社の強みを活かし総合力で市場に挑む企業や、企業資産そのものをビットコインに置き換えるという先進的なモデルを追求する企業も見られます。 本記事では、それぞれ異なるアプローチで暗号資産市場に挑む企業を分析し、その独自の戦略と今後の可能性を探ります。 ビットコインを企業の価値中核に据える「メタプラネット」
マネックスグループは3月22日、子会社である「コインチェック」がDe-SPACによりナスダックに上場することを発表した。 周知の通り、コインチェックは日本を代表する暗号通貨取引所。2018年にはハッキングによる巨額流出事件もあったが、昨年にかけて再び業績が急拡大。直近年度のEBITDAマージンは68%にのぼった。
今日は、国内ネット証券大手5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、カブドットコム証券)のいろんな数字を時系列で比べてみたい。 周知の事実として国内ではSBI証券が圧倒的一位である。一方で、楽天証券もかなりの勢いで成長しているのではないかという印象。そこらへんのKPIを時系列で追ってみたい。
国内ネット証券大手であるSBIホールディングス、松井証券、マネックスグループ、カブドットコム証券の4社について調べる。まずは、1つずつざっくりと調べてみよう。 SBIホールディングス