ビットコインをはじめとするデジタル通貨は、今や単なる投機の対象に留まりません。その基盤技術であるブロックチェーンは、決済システムやNFT(非代替性トークン)、さらには次世代のインターネットとされる「Web3.0」を支える中核として、社会実装のフェーズへと移行しつつあります。 このような技術革新と市場拡大を背景に、国内でも多様な企業が独自の戦略でこの分野に参入し、新たな価値創出を目指しています。金融、ITインフラ、ポイント経済圏など、各社が持つ異なる強みを活かしたアプローチは、デジタル通貨市場の未来を占う上で重要な指針となるでしょう。 本記事では、独自のポジショニングを築く国内企業をピックアップし、それぞれのデジタル通貨事業における戦略と将来性を分析します。 Web3.0時代の総合金融を志向する「SBIホールディングス」
今回取り上げるのは、SBI証券などを傘下にもつSBIホールディングスだ。 SBI証券は国内最大のオンライン証券会社として知られてきたが、今では野村證券より口座数が多い。加えて近年は、SBIグループ全体として銀行事業の強化にも本腰を入れてきた。 記憶に新しいのは、買収によってグループに加わったSBI新生銀行。昨年新規上場を果たした住信SBIネット銀行もある。現在ではSBIグループ全体として、最も利益規模が大きいのが銀行事業である。今回の記事では、そんな同社の現況と今後の戦略を紹介する。
菅新政権で焦点の一つになりそうなのが「地銀再編」だ。菅首相は就任前から「地方銀行の数が多いのは事実」などと発言し、再編・統合が今後進むという見通しを示した。 地銀の再編は長く議論されてきたテーマだ。国内に地銀は101行あるが、2020年3月期に本業が黒字の銀行はその3割にも満たなかったとすら言われる。
金融事業グループ「SBIホールディングス」が通期決算を発表しました。
日本最大のネット金融機関といえばSBIホールディングスですが、元々はソフトバンクの子会社のソフトバンク・ファイナンスグループの子会社のソフトバンク・インベストメントという形で1999年7月に設立されました。 そして2000年12月に、VCの運用などのベンチャーズ・インキュベーションとして時価総額1358億円で上場しています。
今日は、国内ネット証券大手5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、カブドットコム証券)のいろんな数字を時系列で比べてみたい。 周知の事実として国内ではSBI証券が圧倒的一位である。一方で、楽天証券もかなりの勢いで成長しているのではないかという印象。そこらへんのKPIを時系列で追ってみたい。
2016年3月期の収益は2617億円、税引前利益522億円。当初はベンチャー・キャピタル事業を行うために、ソフトバンク・ファイナンスとして設立された。その後、2006年にソフトバンクグループとの資本関係が解消された。 事業セグメントは以下の3つ。
E*Tradeは米国ナスダックに上場するオンライン証券です。日本でもオンライン証券は数多くあり、マネックス証券、SBI証券、楽天証券、かぶドットコム証券など沢山あります。E*Tradeは米国のシリコンバレーで1982年に始まり、現在はニューヨークに本拠地を置いています。現在は約3,400名の社員がいます。
国内ネット証券大手であるSBIホールディングス、松井証券、マネックスグループ、カブドットコム証券の4社について調べる。まずは、1つずつざっくりと調べてみよう。 SBIホールディングス
■ネット銀行トップ5社の預金残高 2015