アドビが6月11日、2026年3〜5月期の決算を発表しました。売上高は66.2億ドルで前年比11%増(恒常通貨ベース)となり、四半期売上高として過去最高を更新しました。サブスクリプション契約の積み上がりが順調に売上へ転換したことが寄与しています。 生成AIブームとともに「SaaSの死」が叫ばれてからというもの、同社の株価は低迷が続いています。そんな中でも経営陣は下期に予定していた値上げを延期。無料ユーザーの獲得へ経営資源を集中させることを表明しました。 シャンタヌ・ナラヤン会長兼CEOは「AIが顧客行動をかつてないスピードで加速させている」と主張。激変する環境下において、戦略と実行を進化させる必要があると語っています。
Adobeが2026年度第1四半期(2025年12〜2026年2月期)の決算を発表しました。売上高は64億ドル(前年比11%増、為替一定ベース)、非GAAPベースのEPSは6.06ドル(同19%増)と、好調な滑り出しを見せています。 決算と同時に大きなニュースが飛び込みました。 ADBEの株価推移=Finboard 18年以上にわたりCEOを務めてきたシャンタヌ・ナラヤン氏が退任を表明したのです。ナラヤン氏は「Adobeを次の10年の成長に導く適切なリーダーを、取締役会とともに選定する」と説明。後任が決まるまではCEOとして指揮を執り、その後は取締役会長として新CEOを支える方針です。
Adobeが9月11日、2025年6〜8月期決算を発表。売上高は過去最高の59.9億ドル(前年比11%増)、営業利益(GAAPベース)は21.7億ドルでした。希薄化後1株当たり利益(GAAP)は4.18ドル(前年同期比11%増)となり、2025年度通期の売上およびEPSの目標を引き上げています。 好調を牽引するのは、経営陣が「数十年来で最大の機会」と位置づけるAI分野です。しかし、あまりに急速なAIの進化は、市場に新たな問いを投げかけています。高性能な画像・動画生成AIが次々と登場する中で、クリエイティブツールとしての同社の優位性に疑念が生まれているのです。 Adobeは長年、「Photoshop」「Premiere Pro」といったソフトウェアで市場を制してきました。しかし近い将来、同社のツールがなくとも高度なコンテンツを制作できるかもしれない。この変化は、Adobeが築き上げてきたクリエイターのエコシステムを根本から揺るがしかねません。
Adobeが9月12日、2024年6〜8月期決算を発表。売上高は前年比11%増の54億ドル、営業利益は同じく17%増の20億ドルだった。 決算発表後の時間外株価は執筆時点で8.9%の下落となったが、サンタヌ・ナラヤンCEOは依然として前向きだ。三か月間に稼いだフリーキャッシュフローが20億ドルを超えるなど、収益性の高さはテクノロジー企業の中でも折り紙つきだ。 クリエイティブクラウド、ドキュメントクラウド、エクスペリエンスクラウドの各分野で生成AIの活用も進める。今回の記事では、新たな決算で経営陣が語った内容について紹介する。
Adobeが6月13日、2024年3〜5月決算を発表。売上高は前年比10%増の53億ドル、営業利益は同じく16%増の19億ドルだった。 大幅減益となった前四半期から一転、決算発表翌日の株価は14.5%もの上昇を示した。今四半期の結果が想定を上回り、同社のAI戦略がポートフォリオ全般の優位性を高めていると市場は好感したようだ。 シャンタヌ・ナラヤンCEOは「革新的な製品ロードマップにより顧客価値を伸ばしていることが成功を後押しした」とアピール。クリエイターから学生、起業家やあらゆるサイズの法人が、同社の製品を使っている。
Adobeが3月14日、2023年12月〜翌2月期決算を発表。売上高は前年比11%増の52億ドル、営業利益は同じく43%減の9.1億ドルだった。 営業利益が急減した理由は、デザインツール「Figma」の巨額買収が頓挫し、契約解除料として10億ドルを支払ったため。この影響がなければ営業利益は19億ドルとなり、前年比で20%増となる。 業績自体は堅調というわけだが、決算発表後の時間外株価は目下11%の急落。第2四半期の売上予想が52.5〜53億ドル(前年比9〜10%増)と控え目だったことなどが投資家の期待を裏切った。
テクノロジー企業のAdobeが12月13日に2023年11月期決算を発表。 9〜11月の売上高は前年比12%増の50.5億ドル。営業利益は同じく16%増の17.4億ドルだった。業績は堅調だが、発表後の株価は低迷。発表前と比べると8%弱の下落となっている。 株価急落の要因とみられるのが、来期の業績予想だ。2025年11月期の通期売上高は213〜215億ドル(前年比9.7〜10.8%増)を見込んでいる。買収に向けて規制当局が調査中のFigmaは含まれていない。
大手テクノロジー企業の一つ、Adobeが株式市場における評価を高めている。 同社はPhotoshopやIllustrator等のソフトウェアで知られ、世界中のクリエイティブに携わる人達が使う。さらに現在は、「生成AI」周りでの打ち手を積極的に進めている。 株価は年初来57%もの上昇、一年前からは倍増した。それでも2021年末のピーク時と比べると23%減。株価収益率は50倍に迫り、一般的な水準で見て評価が低いわけではない。
大手テクノロジー企業のAdobeが6月15日、2023年3〜5月決算を発表。シャンタヌ・ナラヤンCEOは「画期的な革新により、生成AIの時代で優位な立ち位置を掴んでいる」と強気のコメントを寄せた。 昨年までの株式市場からの評価は、Adobeにしては珍しい時期の一つだった。2021年11月から2022年9月にかけ、株価は半分以下に下落。確認した限り、同社の株価が半減したのはITバブル崩壊後とサブプライム危機だけだ。 業績はその間にも安定的に拡大し、やがて株価も持ち直した。足元の時価総額は2,252億ドル。世界を代表するテクノロジー企業の一つとしての地位を保っている。
Adobe(アドビ)が3月23日に1Q(2020年12月〜2021年2月)決算を発表。売上高の大幅な加速が明らかになった。