Adobe(ADBE)2026年度Q1決算:売上高は11%増の64億ドル、ナラヤンCEOが退任を表明
Adobeが2026年度第1四半期(2025年12〜2026年2月期)の決算を発表しました。売上高は64億ドル(前年比11%増、為替一定ベース)、非GAAPベースのEPSは6.06ドル(同19%増)と、好調な滑り出しを見せています。
決算と同時に大きなニュースが飛び込みました。
ADBEの株価推移=Finboard
18年以上にわたりCEOを務めてきたシャンタヌ・ナラヤン氏が退任を表明したのです。ナラヤン氏は「Adobeを次の10年の成長に導く適切なリーダーを、取締役会とともに選定する」と説明。後任が決まるまではCEOとして指揮を執り、その後は取締役会長として新CEOを支える方針です。
事業面ではAI関連の勢いが際立ちます。AI特化型アプリケーションのARRは前年比で3倍超に成長し、月間アクティブユーザー(MAU)は全社で8.5億人を突破しました。一方、従来型のストック素材事業が想定以上に縮小するなど、AIへの移行に伴う構造変化も表面化しています。