ユニ・チャーム 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 3兆594億7200万 円
銘柄コード 8113(市場第一部(内国株))

ユニ・チャーム(株)は、主にベビーケア製品、フェミニンケア製品およびペットケア製品の製造及び販売に従事し、日本ベースの会社です。当社は、3つの事業セグメントで動作します。パーソナルケア事業は、紙オムツなどのベビーケア関連製品を、提供します。このような大人とパウダーパフ用失禁物品などの生理用品、並びにヘルスケア関連製品、フェミニンケア関連製品、。ペットケア事業は、ペットフード製品、ペットトイレタリー製品を提供しています。その他の事業は、商業製品、工業材料関連製品などを提供しています。 2014年3月31日の時点で、当社は48の子会社と2つの関連会社を持っていました。

企業概要

ユニ・チャームグループは、ユニ・チャーム、子会社56社及び関連会社4社で構成されており、ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、クリーン&フレッシュ関連製品、ペットケア関連製品等の製造・販売を主な事業としている。

事業内容

ユニ・チャームグループでは、「パーソナルケア」事業、「ペットケア」事業、「その他」事業を展開している。主な事業であるパーソナルケア事業では、ベビーケア・フェミニンケア・ヘルスケア・クリーン&フレッシュの関連製品の製造や販売を展開している。「ペットケア」事業では、犬用の『グラン・デリ』や猫用の『銀のプーン 三ツ星グルメ』ブランドでペットフードなどを展開している。

パーソナルケア事業の主要な会社は、ユニ・チャーム、ユニ・チャームプロダクツ、ユニ・チャーム国光ノンウーヴン、コスモテック等の計48社となっている。

また、ペットケア事業の主要な会社は、ユニ・チャーム、ユニ・チャームプロダクツ、ユニ・チャーム国光ノンウーヴン、コスモテック等の計14社、その他事業の主要な会社は、ユニ・チャーム国光ノンウーヴン、コスモテック等の計8社となっている。

経営方針・経営指標

ユニ・チャームグループは「市場と顧客に対し、常に第一級の商品とサービスを創造し、日本及び海外市場に広く提供することによって、人類の豊かな生活の実現に寄与する」ことを経営理念として掲げている。

ステークホルダー(お客様、株主の皆様、お取引先様、社員、社会)に対し、常に新しい価値創造に努め社会的責任を果たすことを目指した企業活動を基本方針としている。

ユニ・チャームグループは、継続的な「売上高」「利益」の成長と「ROE」の向上により、グローバル競争に勝ち抜くことができる資本効率の高い経営体質の構築を目指している。

なお、財務情報の国際的な比較可能性と経営管理の品質向上を目的とし、2017年12月期より、IFRSを適用している。

対処すべき課題

海外においては、アジア諸国では新興国を中心に引き続き高い経済成長が期待されているが、米国と中国や諸外国との経済・貿易問題や、中東の不安定な情勢等の不確定要因もある。

そのため、ユニ・チャームグループが事業展開している国々における地政学的リスク、経済、金融、為替変動等が、当該国の景気に少なからず影響を及ぼし、売上の停滞、輸入原材料価格や物価変動等に波及する恐れがある。

国内においては、キャッシュレス・ポイント還元事業が2020年6月に終了することや、東京オリンピック・パラリンピック後の景気の先行きが不透明である。

また、競争が激しい販売環境のなか、為替や原油価格に起因する輸入原材料価格の上昇が懸念されるとともに、パーソナルケア業界においては、ベビーケアやフェミニンケア関連商品の対象人口減少が今後も見込まれている。

こうした情勢や課題を背景に、ユニ・チャームグループは経営理念にのっとり、常に新しい市場創造及び価値創造に努め、日本製需要の最大化、並びにアジアでの急速な高齢化への対応等、顧客インサイトに応える商品ラインアップの拡大をスピーディーに進める。

そうすることで、海外ではリスク管理を強化しながら積極的なエリア展開と成長市場におけるカテゴリーリーダーとしての地位確立により、国内では市場の活性化による業界総資産拡大、並びに人とペットの共生社会実現を目指し、業績の向上に努めていく。

今後もより一層の企業変革に努め、全ての事業において、絶え間ない商品革新による価値向上に一層注力するとともに、原価低減と経営資源の効率的活用をさらに強力に推進する。

一方、ESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)を中長期的かつ持続的な企業価値向上のための重要な基盤と位置付け、環境への配慮やガバナンス体制の強化等の施策推進を継続していく。

また、企業経営の健全性と透明性をより高めるために、子会社の内部統制体制について、業務プロセスの適正性を検証する手続きの改善を推し進め、ガバナンスの強化を図っていく。