美津濃 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 707億2500万 円
銘柄コード 8022(市場第一部(内国株))

美津濃株式会社(ミズノ)は、大阪市に本社を置く、スポーツ用品専業大手。総合スポーツ用品メーカーで、スポーツウェアや。ランニングシューズなどスポーツに関わる製品の製造、卸売、販売及び各種スクール事業を展開している。1923年設立、1961年上場。ゴルフ、野球、サッカー、陸上、バドミントンなど様々なスポーツ用品を取り扱う。海外展開に積極的で、米国や欧州でも事業を拡大している


事業内容とビジネスモデル

沿革・会社概要

美津濃株式会社(ミズノ)は、大阪市中央区に本社を置く、スポーツ用品国内大手であり国内外にブランド展開をしている企業。1906年、水野利八氏が大阪市北区に美津濃兄弟商会を創業し、運動用服装品などの製造販売を開始。1912年、東京都神田区に東京支店を開設。1942年、社名を美津濃株式会社に変更。

1961年に、大阪証券取引所市場第2部へ、1962年に東京証券取引所第2部へ、それぞれ株式を上場。1972年、東京、大阪の両証券取引所市場第1部へ上場変更。1986年、台湾に子会社 MIZUNO CORPORATIONを設立。1996年、米国に子会社 MIZUNO USA, INC.を設立。

事業内容

美津濃株式会社(ミズノ)は、美津濃株式会社を中心に、子会社21社および関連会社9社でグループを構成しており、スポーツ品の製造および販売を主な事業内容としている。

そのほか、日本国内ではスポーツ施設の建設工事、スポーツ施設の運営及び運営受託(ミズノ及びミズノスポーツサービス株式会社)、スクールビジネス(ミズノ)並びにスポーツ機器の製造・販売(セノー株式会社ほか)などの事業を行っている。

海外事業として、欧州(スポーツシューズ、スポーツウエア及びゴルフ品の販売)、米州(スポーツシューズ、スポーツウエア、ベースボール品及びゴルフ品の製造又は販売)、アジア・オセアニア(スポーツシューズ、スポーツウエア、ベースボール品及びゴルフ品の製造又は販売)の3地域を主要エリアとして事業を展開している。

経営方針

美津濃会社グループは、「より良いスポーツ品とスポーツ振興を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、スポーツの振興と発展のために積極的に使命と役割を果たし、社会への貢献と企業の発展を目指している。

経営指標

主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)を採用しており、中期的な目標を連結ベースで7%以上としている。

経営戦略

新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響で、美津濃株式会社グループを取り巻く経営環境も不透明な状況が続くと想定している。一方で、スポーツが持つ力が再び人々に勇気と感動を与える日がやってくると信じ、その日に備え、製品・サービスの研究開発・品質向上により一層取り組む姿勢を示している。さらに、持続可能な社会の実現に向けて、2020年度からの新長期経営方針にSDGs(持続可能な開発目標)の要素を取り入れている。

対処すべき課題

社会が直面する課題に対し、スポーツが持つ可能性を最大限に活かしたソリューションを提供することで、一人ひとりが輝ける豊かでサステナブルな社会の実現に貢献することを目指している。この取り組みの一環として、「ミズノ・ヘキサスロン」を推進している。

「ミズノ・ヘキサスロン」とは、運動が苦手な子どもでも楽しくスポーツの基本動作を習得できる、ミズノが開発した運動プログラムである。2018年にはベトナム社会主義共和国の教育訓練省と提携するなど、今後も日本だけでなく、海外の国や地域に根ざしたグローバルなスポーツ振興活動の推進を図っている。


2020年3月期 有価証券報告書(提出日:2020年6月24日)