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シェアリングテクノロジー 事業内容・ビジネスモデル

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時価総額 48億8700万 円
銘柄コード 3989(マザーズ(内国株))
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  • 歴史

  • 沿革・会社概要
  • 事業内容
  • 経営方針
  • 経営指標
  • ビジネスモデル・経営戦略
  • 対処すべき課題

沿革・会社概要

シェアリングテクノロジー株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置くWebメディア企業。2006年に株式会社リッツとして設立。2012年にライフサービス領域に関する『バーティカルメディアサイト』の運営等を目的に「WEB事業」を開始。2015年にライフサービスに関わる総合プラットフォームサイト『生活110番』の運営を開始し、称号をシェアリングテクノロジー株式会社に変更。2017年に東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。

事業内容

シェアリングテクノロジーは、生活ポータルサイトを軸とした「WEB事業」、サービス領域拡大などを目的とした「投資事業」を主な事業として展開している。

WEB事業

ライフサービス領域に関するポータルサイト『生活100番』と、専門性の高いバーティカルメディアサイトの運営を通じて、「暮らしのお困りごと」を解決するサービスを主に展開している。バーティカルメディアサイトとは、特定のテーマに関連する様々な情報が提供され、そのテーマに興味を持つユーザーが望む情報に効率よく到達できるよう構成されたサイトのことである。

シェアリングテクノロジーは、バーティカルメディアサイトを複数運営しており、取扱サービスジャンル数は約140ジャンル、サイト数は260サイト以上となっている(2019年9月30日時点)。具体的には鍵の解錠・交換、雨漏り、水漏れ、リフォーム、ガラスの修理・交換、ペット葬儀、害虫駆除、庭整備等のジャンルに対応している。

投資事業

「暮らしのお困りごと」事業の成長スピードを加速させるために、一定の投資効率を考慮した上で、子会社の株式を直接所有して経営指導等を行っている。また、海外留学を希望するユーザーと海外の語学学校をシェアリングエコノミーでマッチングする等の事業を通じて、事業ポートフォリオの最適化を行っている。

経営方針

シェアリングテクノロジーは、ミッションとして「新たな仕組みで、安心な暮らしを」を掲げている。

経営指標

ミッションに沿った目標の達成状況を判断するための指標としては、売上収益及び営業利益が重要であると考えている。

ビジネスモデル・経営戦略

シェアリングテクノロジーの基盤となっているWEB事業の、主な事業領域であるインターネットビジネス業界は、全体が引き続き拡大傾向にある。また、超高齢社会の進行・独居老人の増加等、一般的に向かい風と受け止められがちな事業環境も、自社にとっては「成長機会」と前向きに捉えている。

主なビジネスモデルは、暮らしの中での様々な困り事を抱えるユーザーをWEB(『生活100番』サイト等)で集客し、困り事を解決するサービスを提供する加盟店とマッチングさせて手数料を獲得するものである。従来の顧客層に加え、自力でのトラブル解決が困難な高齢者からの需要増加も見込めることから、今後も高い成長率を維持できると考えている。

対処すべき課題

シェアリングテクノロジーでは、以下の事項を今後の事業展開における主要な経営課題と認識し、事業展開を図る方針である。

ポータルサイト『生活110番』の集客力向上

コンテンツへの投資を継続するとともに、テレビCM等を利用したブランディングにより一層の集客力や収益性の強化を図っていく。

既存サービスの収益拡大

加盟店各スタッフのGPS情報を活用した基幹システム『Mover』を開発したことで、さらなるマッチングの効率化と導入ジャンルの拡大に取り組んでいる。

優良な加盟店ネットワークの拡充

社内規程による審査やユーザー情報に基づく加盟店評価を通じて、3,721店(2019年9月30日時点)の加盟店ネットワークを築いている。今後の継続的な発展と経営基盤の安定を図るため、引き続き加盟店との関係性強化を推進していく。

お客様満足度の向上

クレーム率は約0.3〜0.4%と極めて低値で推移しており、引き続きサービス向上に取り組んでいく。

その他にも、「内部管理体制の強化」「優秀な人材の確保と組織体制の強化」「システムの安定的な稼働」を取り組むべき課題として挙げている。


2019年9月期 有価証券報告書(提出日:2019年12月19日)

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