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デジタル社会の盲点?身近なベースメタル「銅」が足りなくなるシナリオ

デジタル社会の盲点?身近なベースメタル「銅」が足りなくなるシナリオ

前回のニッケル特集に引き続き、今回は読者からリクエストのあった「銅」をテーマに取り上げたい。 銅は日常でもっとも身近な金属の一つだ。人類がはじめて利用した金属とされ、その歴史は一万年にのぼる。用途として即座に思い浮かぶのは十円玉(95%が銅)かもしれないが、食器や精密機器、輸送機器など至るところで使われている。 当然ながら、銅にも「相場」がある。十円玉の重さは4.5gなので、銅だけの価格は約5円(注)。つまり、もしも価格が二倍以上に拡大したら、十円玉は溶かしてしまった方が「経済的」ということになりうる。 注:1ドル138.37円、1ポンドあたりの銅を3.86ドルとして計算。貨幣を故意に損傷したり鋳つぶすのは違法行為であり、貨幣損傷等取締法によって罰せられます。

新幹線や次世代エネルギーなど!直近3ヶ月で株価が上昇した機械5社に見る事業機会

新幹線や次世代エネルギーなど!直近3ヶ月で株価が上昇した機械5社に見る事業機会

この記事では、直近3ヶ月で株価が市場の注目を集めた「機械」セクターの企業の中から、5社をピックアップしてご紹介します。その事業を俯瞰すると、老朽化するインフラの更新といった現実的な課題への対応から、水素活用など未来のエネルギー社会の構築まで、今の日本が直面する重要なテーマが見えてきます。各社がどのような強みを持ち、市場から評価されているのか。その動向から、日本の産業界の今を読み解いていきましょう。 “次世代燃料”と大型受注で再評価「三井E&S」 まず一社目は、舶用エンジンや港湾クレーンなどを手がける三井E&S(7003)です。1917年に三井物産造船部として設立され、造船・機械メーカーとして日本の近代化を支えてきた老舗企業です。1世紀以上にわたり、日本の重工業の発展に貢献してきました。

三井E&S 栗本鐵工所
「十五大財閥」はどのようにデカくなったのか!各財閥のルーツまとめ(前編)

「十五大財閥」はどのようにデカくなったのか!各財閥のルーツまとめ(前編)

第二次世界大戦後、GHQにより財閥解体を受けた十大財閥に五つの財閥を加え、これらを十五大財閥と総称します。  現代企業の多くは、いずれかのグループに所属していることが多く、彼らのルーツを紐解く上で財閥の存在は免れられません。