配車やデリバリー事業をアジア圏で手がけるグラブ(Grab Holdings)は今、AIを軸に事業の輪郭を描き直しています。東南アジア8市場で取引データを積み上げ、ドライバーや加盟店からなる物理的な配送網を持っています。 この2つを結びつけ、独自のAI基盤へと自らを作り変えつつあります。その手応えは数字にも表れ、オンデマンドのGMVは前年比24%増、調整後EBITDAは17四半期連続で拡大しています。変化の波は、ドライバーや加盟店の現場から、自動運転やEVへの取り組みにまで及んでいます。 AIエージェントの「実行レイヤー」を狙う グラブは「GrabX」というイベントで、13個の新しいAI機能を発表。アンソニー・タンCEOは、これらを使って外部のAIインターフェースを新たな成長エンジンに変えると述べました。ここでいう「外部のAIインターフェース」とは、ChatGPTのような汎用AIのことを指します。
ウォーレン・バフェット翁が2005年の報告書の中でまたしても興味深い話をしていたのでまとめます。 テーマは「どうやったら投資リターンを最小化できるか」です。彼らしいシニカルなユーモアを存分に盛り込んだ内容となっています。
2023年に入り、株式市場での評価を大きく高めている企業がある。アプリの収益化ソリューションなどを手がける「AppLovin」だ。 AppLovinは2011年に設立され、2021年前半に新規上場を果たした。同年末からは株価が転げ落ち、2022年末にはピーク時の十分の一以下まで下落。時価総額は30億ドル台に落ち込んでいた。 ところが2023年に入り、AppLovinの業績が急改善。株価は昨年末の底値から約4倍に高騰した。先日の決算でも一時20%近い急騰となったがすぐ元通りになった。
昨夜、アリババグループの3Q決算が発表されました。 まずはハイライトから。
MicrosoftやAdobeなどの巨人たちが存在感を発揮してきたデザインツールの領域。プロでなくでもプロ並み」のデザインを作れるサービスで市場を切り拓き、成長を続けているのがオーストラリアのCanva(キャンバ)だ。 2012年設立の同社は、翌年にデザインツール「Canva」の提供を開始。ポスターやSNSへの投稿、 プレゼンテーションの作成や動画の編集、素材の調達までデザインにまつわるほとんどの作業をツール内で行える。 日本を含めた世界190カ国で展開し、クリエイターなどの個人から大企業までが幅広く利用。これまでに創作されたデザイン数は140億作品以上だ。月間アクティブユーザー数は1億人を超え、足元の年間売上高は10億ドル以上に成長している。 急激な成長ペースから市場の評価も高く、2021年には評価額が400億ドルとなっていた。
今回ご紹介するのは、米国フィラデルフィアに本拠をおく「GoPuff」だ。2021年末には評価額150億ドルにのぼったことが報じられた”デカコーン”である。 GoPuffが実現したのは、日用品を「30分以内」で配達してくれるサービス。飲料やスナックはもちろん、酒類や冷凍食品、温かいピザなど扱う商品は多岐にわたる。 この業態は「クイックコマース(Instant Delivery)」として、国内外で注目されている。日本でもヤフー(Zホールディングス)が積極的に取り組んでいるほか、楽天もUberとタッグを組み、有望市場のシェア争いを始めている。 GoPuffは、そんな有望市場にいち早く目をつけ、いつの間にか有力なプレイヤーに成長した。彼らはいかにして生まれ、巨大な有望市場を掴んだのか。今回の記事では、GoPuffの沿革とビジネスモデルを中心に紹介する。
中国のインターネット企業「アリババグループ」の2Q決算が発表されました。
世界最大の小売企業であるウォルマート。 一般的にAmazonに押されていて、いずれディスラプトされる存在だと思われることも多いですが、年間売上では今も4858億ドルと圧倒的な規模を誇っています(Amazonは1359億ドル)。
アプリビジネスの成長支援プラットフォームを手掛ける「Applovin」が、近くナスダックに上場する。
インドのフードデリバリー大手「Zomato(ゾマト)」がインド市場へのIPOを果たした。かねてより上場が噂されていた、同国の最注目「ユニコーン」の一つだ。 IPO価格は76インドルピーだったが、市場での初値は116ルピー。時価総額で9,100億ルピー(≒122億ドル)という鮮烈な市場デビューを飾った。その後も高止まりし、株価にして125ルピーを超えている。