アプリ成長支援「Applovin」が上場へ:自社で200超のゲームアプリも開発

アプリ成長支援「Applovin」が上場へ:自社で200超のゲームアプリも開発

IPO

アプリビジネスの成長支援プラットフォームを手掛ける「Applovin」が、近くナスダックに上場する。

業績推移を見ると、その目覚ましい成長が分かる。2020年4Q(10〜12月)の売上高は5.1億ドルに達し、前年比で80%以上増えた。その一方で収益性は悪化。その裏には、Applovin独特の事業構成がある。

現代において、モバイルアプリの重要性は強調するまでもない。カメラやラジカセなど、かつて多くの電子機器を必要としたのが、今はスマホ一台で完結できるようになった。

スマートフォンの普及とともに、数多くのベンチャー企業も生まれた。InstagramやUberなどのサービスが生まれた背景には、スマホシフトという大波があった。

その可能性に早くから目をつけ、成功したのが「Applovin」だ。今回は、その創業からの略史からビジネスモデル、成長戦略までについて整理したい。

エコシステムの早期から可能性を確信

Applovinは2011年に設立された。創業者のアダム・フォローギ(Adam Foroughi)はイラン出身のシリアルアントレプレナー。

彼が課題と捉えたのは、モバイルアプリの「成長」である。2008年にApple「App Store」が登場して以来、スマートフォンアプリの数は急激に増加していた。

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