カーブスの親会社、アイデアで既存業態に活路を見出すコシダカを分析!

コシダカホールディングス

こんにちわ。ぶんせき君です!本日は街を歩けば見かけるフィットネスの「カーブス」とその親会社のコシダカホールディング(2157)を分析したいと思います。


最近よく見かけるフィットネスクラブのカーブスですが、なぜ女性専用なんだろう、マンションの一室程度の広さでフィットネスクラブっぽくないなぁ、などの疑問がありましたので、調べてみようと思いました。


調べる中でカーブスの親会社は上場会社であるコシダカホールティング(2157)であること、そのコシダカは「既存業態新業種」を掲げており「余暇」に注目している企業であることが分かりました。


日本では高齢化が避けられないため、「健康的な生活」、「余暇」により注目があつまっていくと思います。余暇をビジネスにしている同社がどのように成長してきたかを考えてみるのは、何かしらの含蓄があるかもしれません。


コシダカの歴史

同社は1967年群馬県前橋市千代田町に中華料理店として設立します。1993年にカラオケまねきねこ1号店を開設し、1997年には現在の同社カラオケ店の基本出店形態である居抜き出店を開始します。

2005年に本社のある群馬県前橋市に社員研修施設「まねき塾」を開設します。2006年に、株式会社カーブスジャパンが展開するフィットネスクラブにFC(フランチャイズ)として札幌にカーブス1号店を開設します。


2007年にジャスダックに上場。2008年には、それまでフランチャイズとして事業展開していたカーブス事業の母体企業を買収。2010年に韓国に進出。その後事業を順調に拡大し2017年に東京証券取引所第一部に市場変更を行います。


コシダカの強み

同社は「余暇」に注目しビジネスを行っており、成長戦略は「既存業種新業態」の開発を掲げています。

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