おはようございます。 1月6日は「カラー(いろ)の日」。
日本流行色協会が発表した今年の色は「ジョリーコーラル」。蛍光がかった鮮やかなオレンジで、疲れた心身にビタミンと喜びをチャージしてくれる色だそうです。
Shutterstock
NFTマーケットプレイス最大手の米OpenSeaが1月4日、シリーズCラウンドで3億ドルの調達を発表。評価額は133億ドルに達した。
OpenSeaは2017年創業のニューヨークに拠点を置くスタートアップ。クリプトコレクティブルやNFTを取り扱う世界最大のマーケットプレイスを運営。ユーザー数は60万人以上で、NFT出品数は8,000万を超える。
2021年7月には、シリーズBラウンドで1億ドルを調達。当時の評価額は15億ドルなので、およそ半年で評価額が10倍近くに膨れ上がったことになる。
デビン・フィンザー(Devin Finzer)CEOによれば、OpenSeaの取引量は過去1年で600倍以上に増加。過去30日間の取引高は24億ドルを超えたという。
資金の使い途については「カスタマーサポートと安全性の向上、幅広いNFTおよびWeb3への投資、人材獲得と製品開発」と言及。また、OpenSeaは暗号通貨用デジタルウォレットの米Dharma Labの買収交渉を進めているとの報道も。
米ブルームバーグのメディア事業「Bloomberg Media」のジャスティン・スミスCEOが1月4日、退任を発表した。新たなメディアを設立し、米ニューヨークタイムズ(NYT)のコラムニスト、ベン・スミス氏を報道トップに起用する。公平な報道で、英語を読む2億人の大卒の顧客層を開拓する。
ジャスティン・スミス氏は米Atlantic Mediaでメディア「Quartz」を立ち上げ、10カ月間で450万人の読者を獲得。 2013年にBloomberg MediaのCEOに就任。
1月4日、ジャスティン・スミス氏はツイッターで「グローバルな視聴者に公平なジャーナリズムを提供する」と表明した。新媒体の立ち上げ時期など詳細は不明。
ベン・スミス氏は米BuzzFeedを経て2020年にNYTに参画。インタビューで「大卒で英語を読む人口は2億人いるが、どのメディアも読者として扱っていない」と指摘。新たなメディアではジャーナリストの個性を重視し、「安易な党派論争を避けて複雑な事象の真意を伝える」と語った。
米国では民主党の左派と共和党の右派に分かれて報道の偏りが進む。2021年の米ギャラップ調査では、メディアを信用する人は36%と過去2番目に低い。2人のスミス氏はメディア不信をビジネスチャンスととらえ、市場を開拓する。
Strainer
2022年に入って早々、Appleの時価総額が一時3兆ドルを超えたことがニュースになった。日本円にして約348兆円である。日本のGDPが5兆ドルと言われていることを考えれば、その凄まじさが分かる。
驚くべきは、アナリストなどの間で「Appleの成長はまだ続く」とする声が少なくないことだ。巨大化したテクノロジー企業の時価総額が、ほとんどの国の経済規模を上回る時代が到来している。
こちらの記事では、Appleの事業モデルと鬼のような収益力について改めてご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
さて、ストレイナーのニュースレターを5人に紹介すると、ここでしか手に入らない限定『モレスキン ノートブック』が手に入ります。詳細は、以下のリンクからご覧ください。
🍵 無限の彼方へ
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン