おはようございます。 1885年の今日、炭酸飲料「ドクターペッパー」が初めて販売されました。
コカコーラの発明が1886年なので、ドクターペッパーの方が少し先輩です。考案したのは若き薬剤師アルダートン。米国最古の広く流通したソフトドリンクとして、公式にアピールされています。
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Twitterは11月29日、現在CEOを務めるジャック・ドーシーの退任を発表。自身もその考えについてツイートした。後任にはCTOのパラグ・アグラワルが全会一致で指名された。
重要な理由: ジャック・ドーシーはTwitter創業者の一人で、そのユニークな人柄からファンも多い。言わば「会社の顔」でもある同氏が会社を去ることは、今後の経営上も大きな意味を持つ。
ドーシーは「会社が創業者を離れる準備が整い、私はTwitterを去る決断をした」と表明。公開された書簡では、「創業者ドリブンな会社には致命的な弱点がある」と持論を展開、その限界を打ち破るべく努力してきたという。
CEO職を引き継いだアグラワルは2011年に入社し、2017年からCTOを務めた。長く共に働いてきた経験もあり、その信頼は深いことをドーシーは強調した。
独立取締役会議長(Independent Board Chair)としてブレット・テイラーを選任。テイラーはセールスフォース社の社長兼COOで、かつてFacebookのCTOを歴任した(いいね!ボタンを考案したとされる)。2016年からTwitterのボードメンバーに名を連ねている。
Twitterは今年2月、2023年に売上75億ドルを目指す野心的な計画を表明。「開発スピードの倍増」も目標の一つに掲げたが、そこで重要な役目を担ったのもアグラワルだった。
副業・複業採用マッチングサービス「Offers(オファーズ)」が急伸を続ける。
Offersは、企業が登録ユーザーに「オファー」を送って採用する、ダイレクトリクルーティング型の採用プラットフォーム。ユーザーは、エンジニアやデザイナー等、プロダクト開発に携わる人材が中心だ。
登録時にはSNS連携に加え、ソフトウェア開発のプラットフォーム「GitHub」アカウントとも連携が可能。面倒な履歴書、職務経歴書、スキルセットの入力がいらないだけでなく、経歴を自動で書き起こしてくれる。
2019年5月のα版リリース以降サービスは拡大を続け、直近1年間で累計採用決定数は5.5倍に成長。エンジニア登録数は45万人以上にのぼる。最近ではOffersでの副業・複業をきっかけに、そのまま正社員で転職するケースも増えるなど、新たな展開を見せているという。
事業拡大の背景には企業側の体制の変化もあげられる。
今年3月の調査によると、企業における正社員の副業容認率は55.0%で、2018年比で3.8pt上昇。従業員の収入補填を目的に、大企業を含めて副業を認める企業は増加傾向にある。
Offersでは11月25日より、先着でAmazonギフト券をプレゼントする経歴入力キャンペーンを開始。副業・複業に興味があるエンジニア・デザイナーの方は是非チェックしてもらいたい。
Strainer
ID-POSデータのマーケティング活用を掲げる「True Data」が12月16日、東証マザーズへの新規上場を予定している。
現代において、事業へのデータ活用はますます重要視されるようになった。そんな中でTrue Dataは、小売業にまつわる「ID-POSデータ」の将来性に着目して2000年に設立された企業だ。
紆余曲折はありながらも、今では6,000万人規模、年4.5兆円にのぼる購買データを扱うビッグデータプラットフォームに成長。ニールセンやGoogleなど世界的企業との協業も進め、小売業や消費財メーカー向けにシステムを提供する。
こちらの記事では、True Dataが扱う「ID-POSデータ」とはそもそも何なのか、通常のPOSデータと何が違うのかを確認した上で、同社の事業モデルについて紐解いた。ぜひチェックしていただきたい。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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