おはようございます。 『万かつサンド』などで有名な「肉の万世」の運営会社が、所有していた秋葉原の通称・肉ビルを売却しました。
創業は1949年。秋葉原本店のほかに28店舗を展開し、1,114名の従業員がいます。売却後もビルをリースバックして営業を続けるとのこと。
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米Amazonは14日、アメリカ中でさらに12.5万人を雇用する方針を発表した。
パンデミックでネット通販需要が加速した時にも、Amazonは物流センターを中心に人員を大幅に増やした。従業員数は5年前の3.5倍で、130万人を上回る。
今回の追加採用では、平均初任給18ドル以上、開始時のボーナス最大3,000ドルを条件とする。長期的キャリアの機会とするためのトレーニングプログラムも充実させる。
テクノロジー企業は一般に、事業規模に比べあまり雇用を生まない。例えばAppleのフルタイム従業員数は2020年9月に14.7万人。Microsoftは今年6月に18.1万人だ。
小売業でもあるAmazonの「雇用創出力」は圧倒的だ。2021年、Amazonは物流センターなど250拠点を新たに開設。9月だけでさらに100の建物を加えるという。
今月9日にも従業員向けの大学費用を全て負担すると発表。一方ではウォルマートやターゲットも採用条件を充実させており、小売業における人材獲得競争が過熱している。
美顔器・化粧品などを扱うヤーマンが好調だ。14日に発表された2021年5〜7月期の売上高は106億円(前年比21.5%増)、営業利益は29.3億円(同76%増)だった。
直販部門では、直販サイトやECモールでの販売が好調。売上面では前年同期に及ばなかったが、媒体費が重いインフォマーシャルの比重が減りセグメント利益が18.5億円(前年比30%増)となった。
海外部門では引き続き中国EC向けが好調。売上をさらに伸ばしている。中国市場でのヤーマン製品の取扱高は4年で約5倍に増えた。
店販部門では前年と同様、免税店など海外顧客向けの販売がほとんどできなかったものの、家電量販店など国内向け売上が大きく伸びた。
通販部門はテレビ通販を中心に堅調。カタログ通販、インターネット専売業者向けなど、各販路が堅調な売上を維持した。
中期経営計画で目標とするのは「売上高500億円、営業利益率20%以上」。美容機器メーカーとして日本発のグローバルブランドカンパニーを目指す。
Strainer
クラウドセキュリティ企業「Zscaler」。
創業者のジェイ・チョードリー(Jay Chaudhry)はインド出身。電気も水道もない小さな村で生まれたが、学業優秀でインド工科大に進学した。
大学院留学を機に渡米し、IBMなど巨大IT企業に勤める。その後いくつもの会社を創業し、その全てで一定の成功を収めた。
そんなチョードリーが「満を持して」立ち上げたのがZscalerだ。Zは「Zenith(天頂)」の頭文字で、「天井知らずの拡張性」を意味する。
その背景と成長ストーリーについて、昨日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
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