おはようございます。 先週7日、日経平均は過去最大の上げ幅3320円高で、終値6万2833円と最高値を更新しました。AI・半導体への期待が連休明け一気に流れ込んだ一日。今週はその余韻からのスタートです。
Finboard
生成AIが生まれて以降、AIモデル単体でどこまで業務を担えるのか、という問いがソフトウェア業界の中心的な論点になりました。OpenAIやAnthropicが業務向けサービスを次々と投入し、既存SaaSの位置づけが揺らぐという懸念も広がっています。
この議論に対し、米国パランティアが示している立場は明快です。AIモデル単体は企業の内部で何にも作用できず、業務に影響を及ぼすには別の構造物が必要だ、というのが同社の一貫した主張。新たな決算電話会議では、その主張に基づく見方が、これまで以上に踏み込んだ形で語られました。
レモネードは米国を起点に住宅、ペット、自動車など各種保険をAIベースで提供する保険会社です。同社が先日発表した1〜3月期決算は、売上高が前年比71%増の2.58億ドル。粗利益が前年同期比2.6倍の1億ドルとなりました。
かつての低迷を乗り越え、IFP(契約保有保険料)成長率の加速が10四半期連続に達しました。経営陣は2026年10〜12月期の調整後EBITDA黒字化、2027年通年での黒字化を改めて明言。テスラとの協業もあって、株式市場での注目が高まっています。
AIはSaaS事業者にとって脅威なのか、それとも追い風なのか。AIエージェントが業務ソフトウェアを直接操作すれば、現行のSaaSの価値が揺らぐのではないか。このところソフトウェア業界に投げかけられてきた問いに、当事者である各社は自社なりの答えを示し始めています。
北米の商取引プラットフォームShopifyは、この問いに対して攻めの立場を示した企業の一つです。5月5日に発表された2026年第1四半期決算で、ハーレー・フィンケルシュタイン社長は、AIを自社の構造的な追い風として再定義する姿勢を、終始強い言葉で繰り返しました。
Strainer
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