おはようございます。 人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第9部の連載が来年2月から始まります。タイトルは「The JOJOlands(ザ・ジョジョランズ)」 。
同シリーズは1987年から第1部の連載が始まり、2021年に第8部が完結。累計発行部数は1億を超え、実写映画にもなっています。開始が待ちきれませんね。
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米Twitterのイーロン・マスクCEOは米国時間18日から、自身のアカウントで「私はTwitterのトップを辞任するべきか」と問う投票を実施した。日本時間の19日夜に締め切られ、57.5%が「Yes」と回答している。
マスク氏が「Should I step down as head of Twitter? I will abide by the results of this poll.」と投稿し、「Yes」か「No」の投票受け付けを開始。投票総数は1700万票を超えた。
約半日間の投票時間を設けた結果、「Yes」は57.5%、「No」は42.5%で辞任への賛成が多数となった。マスク氏は投票結果に「従う」としており、今後の去就やTwitterの体制変更が注目される。
マスク氏は10月、約440億ドルを投じてTwitterを買収。凍結されていたトランプ前米大統領のアカウントを復活させる際にも、同様の投票を実施していた。
NECとトレジャーデータ(東京都港区)は19日、顧客データ基盤(CDP)領域で業務提携すると発表した。同日からワンストップで顧客データの統合と活用を支援する「カスタマーインサイトサービス」の展開を両社で始めた。
具体的には、トレジャーデータが開発するCDPソリューション「Treasure Data CDP」の導入から、データ加工と活用までを支援する。また、企業がCDP上で保有するデータとNECの独自技術を連携させることで、高精度な顧客属性拡張やレコメンドなどを実現するという。
例えば、NECの「消費者属性拡張」技術を使えば、自社データだけでは観測しきれなかった新たな特性を顧客データに付与し、おすすめ商品の設定やマーケティング上の顧客分析などをさらに深化させることが可能だ。
ユーザー企業を支援するため、データ分析と顧客サポートの専門チームを立ち上げた。両社合わせて50人を超える体制を整えており、順次拡大していく考えだ。
今後両社は、金融や交通、エネルギー、小売など多様な業種の企業を対象に事業を展開し、2025年度末までに関連事業で100億円の売上を目指すとしている。
開示資料より作成
企業決算めぐりをしていたところ、目についたのが「Lovesac」だ。ややマニアックな銘柄だが、以前ご紹介したことのある家具販売メーカーである。
祖業はどでかいビーズクッション。「人をダメにするソファ」の元祖とも言えるものだ。その後は組み合わせ可能なソファ「Sactionals」へと展開、独自の成長を続けてきた。
ところが、株式市場の評価は厳しい。2020年からの巣篭もりで20倍以上に膨れ上がった株価は、四分の一以下に下落。時価総額は3億ドルを下回るまでに低迷した。
さらに気になるのは、同社のキャッシュポジションである。2022年10月末時点での金額は、わずか380万ドル。売上高5億ドル規模の小売企業として、どう考えても不安だ。一方で、在庫は増えている。
決算発表でCEOは、自信満々なコメントをしている。曰く、在庫を増やしているのは意図的で、来たる4Qには絶好調が見込まれる。果たして彼の発言は信用できるのだろうか?
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