おはようございます。 米ハーバード大の研究チームが、軟体動物のような手でモノをつかむロボットを開発しました。獲物をとらえるクラゲから着想を得たそうです。
空洞のゴムチューブが何本も垂れ下がり、圧力をかけると形を変えて物体を絡みとります。「ウィーンガシャ」と動く旧来のロボットのイメージが変わりますね。
Shutterstock
LINEは31日、企業や店舗が開設できる「LINE公式アカウント」の日本での料金プランを2023年6月に改定すると発表した。目的別に現行と同じ3プランを用意するが、LINEユーザーに配信できるメッセージの上限数は引き下げる。
個別のユーザーとチャットでやりとりしたい公式アカウント向けの「コミュニケーションプラン」(無料)、友だち登録したユーザーに広く情報発信できる「ライトプラン」(税別月5000円)と「スタンダードプラン」(同月1万5000円)に変更する。
料金体系は現行の3プランと変わらない。友だち登録しているユーザーに公式アカウントが告知などをできる「メッセージ配信」の数は、無料プランで1000通から200通、ライトプランで1万5000通から5000通、スタンダードプランで4万5000通から3万通までに縮小される。
ショップカードやクーポンの発行、個別チャットなど基本機能の提供は続ける。改定に伴い、2023年2月から現行プラン料金の日割適用は廃止する。
LINEは「メッセージの一斉配信などによる一方的なコミュニケーションの多さが課題だった」とし、今後は「双方向の深いつながりを生み出せるサービスを目指す」と説明している。ユーザーデータを踏まえてメッセージ配信技術を高度化し、PayPayなどグループ企業とのサービス連携も充実させるという。
Strainer
日本たばこ産業(JT)が31日に発表した2022年1〜9月期(3Q累計)の決算は、売上高にあたる売上収益が前年比14%増の2兆85億円だった。主力のたばこ事業の収益は1兆7607億円で、国内外での製品値上げと円安の影響により15%増となった。
2021年に発売した加熱式たばこ「Ploom X」も販売が堅調で、国内市場でのシェアは前年から3.7ポイント上昇し7.9%に。海外展開も本格化し10月から英国での販売を始めている。
医療事業は5%増(597億円)、加工食品事業は6%増(1128億円)と残り2事業もそれぞれ増収となっている。
全体の営業利益は21%増の5793億円。前年に発生したタバコ耕作の面積調整などの費用が剥落したことが大きい。営業増益に伴い、純利益は19%増の4038億円となった。
また、足元の状況や円安の進行などを踏まえ、2022年12月期の業績予想を上方修正した。売上収益は前期比15%増の2兆6680億円、営業利益は30%増の6490億円を見込む。期末配当予想は、一株あたり38円引き上げ113円に増配する。
株式会社LayerX
元々、別の法人カードを利用していたクラスター株式会社。そこからなぜ、バクラクビジネスカードへと乗り換えたのでしょうか。
クラスター株式会社はバクラクビジネスカードに乗り換える前は、下記の課題を抱えていました。「一決済あたりの決済額が大きいAWSなどのクラウドサービスだと、これまで利用していたクレジットカードでは上限があり支払いができなかった」
バクラクビジネスカードは利用可能枠内であれば、一回あたりの決済額に上限がありません。
結果として、クラスター株式会社はバクラクビジネスカードに乗り換えることで、AWSなどの高額決済にも対応ができるようになりました。
バクラクビジネスカードに乗り換えたその他の決め手や便利な機能についてもお話しいただいている詳細記事は、下記からご覧いただけます。
詳細記事
Yoomの波戸﨑駿社長=Strainer
データベースを基軸として複数のSaaSと連携し、業務フローを自動化できるサービスを展開するYoom(ユーム、東京都千代田区)。エンジニアの知識がなくても誰でも操作できる、SaaS時代の「ハブ」となるべく開発を進めている。
波戸﨑駿社長は「ノーコード」で利用できる点にこだわり、利用者を選ばない簡単な操作性の実現を掲げてきた。前回の特集(上)に続いて、プロダクト開発の考え方や優位性、展望をインタビュー形式で紹介する。
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