日本たばこ産業(JT)が31日に発表した2022年1〜9月期(3Q累計)の決算は、売上高にあたる売上収益が前年比14%増の2兆85億円だった。主力のたばこ事業の収益は1兆7607億円で、国内外での製品値上げと円安の影響により15%増となった。
2021年に発売した加熱式たばこ「Ploom X」も販売が堅調で、国内市場でのシェアは前年から3.7ポイント上昇し7.9%に。海外展開も本格化し10月から英国での販売を始めている。
続きを読むには
Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。