おはようございます。 女優の吉岡里帆さん演じる「どんぎつね」でお馴染みのどん兵衛から、新CMが公開されました。吉岡さん、美輪明宏さんの次はアニメ版です。
日清食品によると、どんぎつねは「どん兵衛を食べている時、ごくたまに湯気の向こうに現れる」化身で、人によって姿形が違うとか。会えた方はぜひ教えてください。
Shutterstock
投資家向けのメディア「みんかぶ」を運営するミンカブ・ジ・インフォノイドは28日、「livedoorニュース」などLINEが展開する旧ライブドア事業を71億円で買収すると発表した。国内で合計8000万人規模の会員基盤をもつ「国内有数のネットメディアグループになる」としている。
LINEが旧ライブドア事業の「livedoorニュース」「ライブドアブログ」「Kstyle」を承継する新会社「株式会社ライブドア」を設立した上で、12月28日に同社の全株式をミンカブが取得する。
ミンカブによると、旧ライブドア事業の利用者数は約7000万人に上る。メディア企業として投資以外にも「様々な社会課題の解決に積極的に取り組む責務があり、分野やユーザーベースの拡大が必要」(同社)とした。
買収によってミンカブの売上高は40億円程度上積みされ、2023年3月期は100億円を超える見通し。営業利益ベースでも「一定規模以上の利益貢献は見込める」という。
goooods
BtoBコマースのgoooods(グッズ、東京都渋谷区)は28日、シードラウンドで約5億4000万円を調達したと発表した。XTech Venturesや米国のVCが出資した。
同社は菅野圭介CEOらが2021年10月に創業した。菅野氏はGoogle日本法人出身で、広告配信の「ファイブ」を設立し2017年にLINEへ売却した経歴を持つ。
主にBtoBコマースプラットフォーム「goooods」を展開。卸先の開拓に苦慮するスモールブランドと、小売店などのバイヤーをつなぎ取引を円滑化するサービスだ。
ブランド側はプラットフォーム上で効率的に商品PRができ、代金の未回収リスクの軽減にもつなげられる。バイヤー側は露出の少ないブランドを効率的に発見できるほか、初回に仕入れた商品は30日以内であれば自由に返品が可能。仕入れ代金はgoooodsが負担する。
3月から試験版の提供を始め、蔦屋書店やロフトなどが導入。これまでに約150ブランドが利用し、年内には500程度まで拡大すると見込みだという。
株式会社レアジョブ
もし、今日あなたが職場にかかってきた電話をとり、相手が英語で話してきたら、あなたは自信を持って対応できるだろうか。 たどたどしく自社の担当者名を聞くか、慌てて保留ボタンを押してしまう人がほとんどだろう。 以前から知られている通り、日本人の英語力は国際的に見ても下位レベルだ(112か国中78位※)。
※「EF EPI英語能力指数」イー・エフ・エデュケーション・ファースト
その一方で、企業が英語力を求める熱は高まり続けている。 昇進や採用に際して実務的な英語力を求める企業も増え、海外の取引先への英語での電話やプレゼンが求められる職場も増えつつある。
現時点では日本人同士のコミュニケーションだけで済んでいる職場も、いつ仕事で英語が必要になるかわからない。今や英語でのコミュニケーションができないことは、ビジネスパーソンにとって大きなリスクだ。
「多くの方がなかなか話せるようにならないのは、努力不足でも賢くないからでもありません」
そう断言するのは、レアジョブの教育サービス事業本部長を務める深井朋子氏だ。日本人の英語力の弱さの原因、そして英語の効果的な学び方について語った。
記事を読む
国際物流領域で日本初の「デジタルフォワーダー」であるShippioが28日、シリーズBで総額16.5億円を資金調達した。累計調達額は30億円になる
Shippioは2016年に創業した国際物流のデジタル化を推進するスタートアップ。フォワーダーとは、荷主から貨物を預かり国際輸送を引き受ける事業者のこと。国際物流の現場はまだ電話やFAXを中心とした紙中心のアナログ文化だ。同社はアナログな貿易事務をデジタル化するソリューションを提供して注目されている。
創業者である代表取締役の佐藤孝徳氏は、中国在住経験のある元商社マン。「日本の国際物流の構造は過去50年間変わっていません。輸出入がなくならない島国・日本において、今一度その仕組みがアップデートされる時期ではないでしょうか」と話す。
フォワーディング市場は世界約20兆円の市場規模があると言われている。日本国内だけでも約4兆円の市場だ。
デジタルフォワーディング分野では、グローバルでは米・Flexportが今年2月に約9.4億ドルを調達。急成長するユニコーン企業として注目を集めている。
今回のShippioの新たな出資先に日米を拠点とするDNX Venturesが加わったのは、その点も影響しているようだ。
今回は佐藤氏にインタビューを行い、アナログな国際物流の現状と、貿易DXの余地、そして同社のビジネスモデルについて語ってもらった。
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン