おはようございます。 イメージを単語や文章で入力すると、自動で描いてくれる「画像生成AI」が何かと話題ですね。
ある企業は、AI画像にプロが手を加えた作品だけで構成したイラスト集を発売しました。生成のためにAIに伝えた言葉も掲載され、実際に同様の製作を試せるそうです。
「Spaceship Neptune」のイメージ=エイチ・アイ・エス
エイチ・アイ・エスは26日、宇宙スタートアップの米Space Perspective(スペース・パースペクティブ)と提携したと発表した。同社が開発する気球型宇宙船の日本とカナダでの販売権を取得しており、年内にプランを売り出す。
スペース・パースペクティブは、水素を燃料として高度約30kmを飛行する「Spaceship Neptune(スペースシップ・ネプチューン)」を開発している。約6時間の「宇宙飛行体験」として、2024年後半から1人12万5000ドルで提供する計画だ。
「宇宙の入り口」と呼ばれる高度約30kmは成層圏にあたり、重力がかかる。そのため参加にあたって、無重力を前提とする事前訓練や年齢制限はない。
機体はフロリダにあるケネディ宇宙センターなどから打ち上げられる予定。エイチ・アイ・エスによると、アジアでの旅行会社による権利取得は初めてという。
帝国データバンク
帝国データバンク(TDB、東京都港区)は26日、企業の人手不足に関する調査結果を公表した。8月時点で回答企業の49.3%で正社員が、29.1%で非正社員が不足しているとした。いずれもコロナ禍入りした2020年4月以降で最大となる。
経済活動の再開による働き手の需要増に、コロナ感染の再拡大が重なり人手不足感は強まっている。
調査では全国1万1935社から有効回答を得られた。業種別で見ると、正社員では「旅館・ホテル」が72.8%と最も高く、前年から45.5ポイント上昇した。次いでIT人材の不足が顕著な「情報サービス」(69.5%)や「建設」(64.4%)が続いた。
非正社員では「飲食店」(76.4%)が最も高く、「旅館・ホテル」(67.9%)が2番目に。総合スーパーを含む「各種商品小売」(56%)など3業種が5割台に上った。
コロナ感染者の増加で「濃厚接触者となるケースもあり、人手が足らずまともな仕事が出来ない」(食料・飲料卸売、福井県)との声も出ている。
株式会社ニューズピックス
2004年に米タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたスティーブン・ピンカー氏をはじめ、『シン・ニホン』著者として知られる安宅 和人氏や落合 陽一氏など、国内外から豪華スピーカーが集結。地球・ビジネス・個人をテーマに新しい希望を見つけ出す大型ビジネスフェス『CHANGE to HOPE 2022』を東京・丸の内でリアル開催する。
さらに当日は、「聞いて・学ぶ」だけではなく、参加者同士が「出会い・つながり、未来をともに探る」ワークショップやミートアップなど、リアル開催ならではの体験が楽しめる。
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2017年設立のスタートアップ、Varinos(バリノス、東京都江東区)がグローバル展開の準備を進めている。同社はゲノム(全ての遺伝情報)の解析技術を使って、子宮内のごく微量な菌を調べる検査サービスを世界で初めて実用化した。
近年の研究によって、子宮内の菌環境の乱れが体外受精の成功率を下げることがわかっている。バリノスの検査で菌の特定が可能となり、特定の菌を増減させて正常化する新たな不妊治療につながっている。
国内では250以上のクリニックに検査サービスが導入され、累計の検査数は約2万件。競合は世界でも1社しかなく、肝となる検査精度で優位に立っている。
そのため、晩婚化などで不妊治療が活発化する各国からの需要も大きい。創業者の桜庭喜行CEOは「引き合いのある全ての国にいきたい」と語り、早ければ2022年内にアジアと欧州に進出したい考えだ。
技術は子宮内膜症や子宮頸がんの検査にも応用が可能とみて、新たな領域の研究開発も進めている。桜庭氏にバリノスの戦略と展望を聞いた。
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