おはようございます。 きのう、焼くだけで天ぷらが作れる「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」が発売されました。 油の処理が要らず、片付けが簡単に終わります。
ちなみに天ぷらの調理法は室町時代にポルトガルから伝わったとされ、語源はテンポーラ(四季に行う斎日)だとか。何だかオシャレです。
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写真共有アプリ「Snapchat」を運営する米Snapが人員削減に乗り出す。同社のエヴァン・シュピーゲルCEOが現地時間31日に従業員に宛ての書簡で明らかにした。
同社では2022年6月末時点で約6400人の従業員が働いており、このうちの2割を削減する。シュピーゲル氏は「現在の収益成長率は低く将来の見通しも限定的なため、コスト構造の改革が必要だ」と説明した。
今後は「コミュニティの成長」「売上高の増加」「AR分野」の3つに集中し事業の再構築を進めていくという。
これらに貢献しない場合は投資を大幅に削減する方針で、カメラドローン「Pixy」や位置情報共有アプリ「Zenly」など複数のプロジェクトやサービスを廃止する。
メディロムが開発した「MOTHER Bracelet」=公式サイト
リラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku(リラク)」を運営するメディロムと、ロングライフホールディング傘下で在宅介護サービスのエルケア(大阪市)が事業提携した。体温で充電できる24時間駆動のウェアラブル端末を使い、両社で介護サービス用の見守りシステムを構築する。
メディロムが開発したスマートブレスレット「MOTHER Bracelet」は、外気と体の温度差で発電する技術を搭載。「半永久的な駆動が可能」で、歩数・睡眠量・消費カロリー・心拍・体表温を常時計測できる。
在宅介護にあたる職員や被介護者の家族が、遠隔で健康状態を把握可能なシステムを作る。体調の急変や心拍の異常を端末が確認すると、即座に職員や家族に通知される仕組みにする。
10月から1万人の在宅介護者に端末を配布し、試験運用する。その後、エルケアの施設を利用する3万人にも提供する計画だ。
Strainer
今年2月に500万ダウンロードを達成したプリペイドカード「VANDLE CARD(バンドルカード)」。
バンドルカードは、「アンバンクト(unbanked)」と呼ばれる、金融サービスを利用することができない人々をターゲットにした。具体的には、明確にカードを持てない高校生だった。
若年層の口コミで広がり、SNS広告などを通じて、さらに低年齢の中学生までがバンドルカードのことを知っているような状況だ。
ただし、そうした層を狙っているだけでは、500万ダウンロードにまでは達しないはずだ。つまり、今ではカードを簡単に作ることができる人たちまでもが、バンドルカードを利用しているのである。
バンドルカードを運営しているのがFinTechスタートアップ・カンムだ。カードのマーケティングには、「口コミにおける規模の経済が働くタイミングがある」とカンムの創業者であるCEOの八巻渉氏は話す。
カンムは2020年7月にセブン銀行から11.3億円を資金調達。累計調達額は約44.3憶円に達している
金融業界とは無縁であり、データ解析のエンジニアだった八巻氏が、若者に支持されるプリペイドカードを作ることができたのはなぜか。そして、エンジニアCEOが思い描く野望とは。
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